咽び泣く紫の花 : aria : bookmark


2014/2/10 Mon 20:53

それは魅惑のトワレット



花のラスト・タイク一ンの初日を観劇いたしました。

花の公演を生で観るのは実は初めてです。

そして、 麗しのみりおさまを拝見するのも初めて…!


素晴らしかったです。本当に。

みりおちゃんは文句なしに美男子。
お髭をつけて娘を抱きとめるところとか本当にときめきました…!


らんちゃんは可愛くて仕方ない。
歌も芝居も、十分にエリザべ一トを楽しみにできる実力でいらっしゃいました。


そして、これが退団公演の、まゆさま。

…こんなにオーラのある、圧倒的な存在感をもつ方だったのですね。

ビジュアルとかではなくて、
空気感がもう男性で、男役以外の何者でもない感じでした。

まゆさんが辞めてしまわれたら、宝塚の一時代がまた終わるという感じですね。

本当に惜しいなぁ…


芝居のほうは演出家の先生の大劇場デビュー作で、ちょっとありがちで退屈なところがありましたが、
それも出演者の実力で十分に楽しませて下さいました。

初日だからコーラスなど少しぎこちないところもありましたが、
メインキャストの実力の素晴らしさは、さすがは花、という感じですね。


ショーは宝塚らしい、王道な感じでした!
あんなに正統派な黒燕尾は久方ぶりに拝見いたしました。

ショーだけなら、あと4回は観たいです。



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