ため息ソーダ

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七月歌舞伎ぃい！

はい七夕の今日なんですが、実は期末ﾃｽﾄ最終日だったりします。
まぁ終わったぁ！！
という気がしていないのはﾃｽﾄに出ていないからです。具合悪くて初日以外のﾃｽﾄ全欠席。
単位なんかあるはずありません。てゆうか一生懸命勉強した教科もあったのでさりげにショックです。

…まぁショックといいつつ前の日記見る限り、ショックでやさぐれて迷宮プレイしてたなんてのはここだけな秘密（爆）


そんなことはさておき、
今日は七月歌舞伎初日の日なんですが、夜の部見てきました。
七月歌舞伎はどうやら泉鏡花の作品しかやらないなしく、夜の部は『山吹』と『天守物語』でした。


『山吹』では、泉鏡花の作品というだけあって歌舞伎でいつもみる江戸時代あたりの衣装ではなく洋装など明治あたりの服装でした。
しかし江戸あたりの噺だとイヤホンガイドがどんどん説明してくれるのですが、まったくなく、途中でついうとうと…なんていう失態もしてしまいました。

山吹…静御前の人形とか出てきますが、あまり好きな噺ではありませんでした。

さて次の演目は『天守物語』天守物語は以前、ｱﾆﾒ『怪〜ayakashi〜』で見て大方知っていたんですが、怪は緑川さんと法ちゃん目当てで見ていたのでｱﾆﾒが少しｵﾘｼﾞﾅﾙだったことにきづかず、ｱﾆﾒとちょっと違うなとか思ってました。

天守物語は結構怪奇系。
でも玉三郎さん（大和屋　坂東玉三郎）の女形はいつみても綺麗すぎ。
超美人です。
まぁ私は七ノ助の女形が一番好きですが（笑）

海老蔵の姫川図書ノ助はかっこよかったですよ！
ｱﾆﾒのと違って歌舞伎のは婆が富姫の恋を積極的に応援しているのもよかったです〜vV

富姫が『雨を降らせるため、夜叉ケ池のおゆきちゃんに頼んできた。』…って言ったんですけど、夜叉ケ池って！昼の演目で、おゆきちゃんって！！！

さりげない、わかる人にしかわからないネタが笑えました。

実は明日も見に来ます。
明日は昼の部だぁ〜〜。