2011-8-28 19:25
一泊二日湯布院の旅C〜湯布院散策〜
湯布院も二日目です。
起きたら青空をバックに由布岳どーん!初めて青空が広がって泣きそう!
タクシーのおじさんが朝霧の金鱗湖は綺麗だよ!っていうので本当は歩いて5分位だし、6時頃起きて見に行くつもりだったんですが、案の定寝過ごし。
それでも7時起床!
普段の自分からは考えられない位の早寝早起きです。
健康的すぎてやばい
寝てる私を置いて先に朝風呂に行った友を追いかけ、私もお風呂へ。
どっか泊まった時、いっつも朝風呂したいのに、いっつもチェックアウト間際に起きるせいで、いっつも行けない私が朝風呂…!(興奮)
かなりうれしかったです。
そして朝ご飯を食べてチェックアウト〜。
駅まで戻って荷物を置いて、レンタサイクル。
私めったに自転車って使わないんで、ほとんど乗れないんですが、こういう所でレンタサイクルってめっちゃワクワクするー!!!
そんなわけで、レッツ☆サイクリング!
人が多いので川沿いを走ったんですが本当に気持ち良かった。
ここに来てまさかの晴天で、どこを見ても山山山なのですごく綺麗ー!
盆地なので暑いですが、山から降りてくるのか、風が涼しくて気持ちいい。
そんなこんなで、昨日も見た金鱗湖へ。
金鱗湖の近くには、由布院旅館御三家のひとつ亀の井別荘があって、そこのお土産屋さんとカフェへ。
それもそれぞれ有名なんです。
お土産屋『鍵屋』
亀の井別荘オリジナルの商品がたくさん。
食器とか物欲惹かれる物たくさんあったんですが、違うものに。
たくさんあった石鹸の中から、ちゃんと由布院の温泉水が入ってるものゲットー!
あと可愛い野菜柄の風呂敷購入。
そして、こちらも有名なカフェ『天井桟敷』
グレゴリオ聖歌流れる落ち着いた店内で、音楽と本と珈琲が楽しめるゆったりとした場所です。
ガイドブックで知ってたけどグレゴリオ聖歌にビビる二人(笑)
私たちは二人がけのカウンターみたいな席で、壁には横文字のレトロなレコードが!
ラヴェルや水上の音楽や、コルダ的にも全部知ってるクラシック多めで嬉しい。
頼んだのは、
大分産みかんジュースと、ここの名物“モン・ユフ”
由布岳をイメージしたチーズのデザートです。
チーズケーキがあまり好きじゃない私はかなり躊躇ったんですが、名物と聞いたら食べずにはいられない…!
てなわけで食。
美味しい…
美味しいいいいいいい!
デザートっていうより、まんまチーズ!!
山のように盛られたチーズの回りに生クリームと干し葡萄。上に粉砂糖が雪のようです。
チーズ自体は甘くないからチーズケーキ苦手な人でもいけるかも!
雰囲気ばっちりで気に入ったお店でした。
奥の本棚見える席にも座りたかったな〜
そのあと、金鱗湖近くのシャガール美術館を見てから、どこに行こうか地図とにらめっこ。
結構美術館があるんですが、いってみたかった由布院美術館とアルテジオが休館。
近くに末田美術館というものがあるらしく、自転車を漕ぎながら迷子。
なんかメインストリートから外れた場所でわかりにくく地図と格闘しながら、チャリで爆走…っ
青空の下、山に囲まれ汗をだらだら流しながら自転車で坂上りする女子二人…まさに
THE夏休み(笑)
雰囲気にテンション上がりながらなんとか末田美術館へ。
ここほんと大丈夫?って感じの辺鄙なry
外れにある美術館は、個人美術館らしく、インターホンで受付の人が出てきて電気をつけてもらって見ることに^^;
もちろんお客さんは私達だけです。
ちょっと怖くてドキドキしながら、近代的な彫刻達を鑑賞。
怖かったんですが、帰りぎわ受付のおばあさんが優しかった。
乗務員さんとかお土産屋さんとかタクシーの運転手さんとか、由布院って人が本当に優しい気がする。
その後、道を元に戻って御三家の一つ“玉の湯”へ
こちらのショップ『由布院市』にも行ってきました。ここでも石鹸げっと。
玉の湯の人が、亀の井別荘にトヨエツが泊まっていますって言ってた(ややこしい)
なんか由布院映画祭をやってて、俳優さんがたくさん来てたそうです。
私達も某俳優さんとすれ違いましたし。
お昼は、
またまたかぼすジュース←名産品に弱い
と、
地鶏定食!!
ダブル名産品です^^
こじんまりしたお店だったんですが、地鶏
めちゃうま(*゜Д゜)
予想以上の美味しさでテンションMAX。
ついてきた汁物も大分名産のだんご汁で美味しかったー♪
アットホームなお店でちょっと怖かったんですが、ここもお店の人が優しかった///////
本当に由布院の人ってなんか優しい。
あと、またカメラを褒められて喜ぶ私(笑)
その後お土産を見ながら、ぶらぶら。
地鶏が衝撃的に美味しかったんで、お土産に勝手帰るかめっちゃ悩んだ。でも持たないかもだし断念(泣
でもかぼすゴーフレットとか、ご当地Tシャツとか色々買えて満足♪
特急の時間にはまだちょっと早かったんですが、一足先に駅へ。
この時、私達はまだこれから起こる事態に気付いていなかったのです………笑