あの花劇場版



木曜は学校行ってからあの花映画見てきました!


コラボドリンク目当てでわざわざ豊洲まで行ってきたよ〜。

上映時間まで20分しかないのに何も食べてなくて貧血気味だったのでコラボドリンクのあるカフェへ!
めんまドリンク飲んでコースターもらいましたvv
店内にはじんたんのTシャツが。
すごい景色もよくて居心地のいいカフェで時間ある時なら長居したかった…///;;
めんまドリンクも可愛くてすっごい美味しかったです。
シャリシャリしたカルピスの凍ったのが乗ってた。
1人じゃなかったら他のキャラのも頼みたかったな〜


そして急いでスクリーンへ。
上映時間は過ぎてたんですけど、CMのおかげで間に合いました。
席ついた瞬間始まったからほんとギリギリだったけど。


以下、映画感想!
ネタバレっていうネタバレはないけど、普通に映画の内容話してるので注意。








思ってた以上に泣いてびっくり(笑)
開始三秒でうるっとしました。

内容的にはめんま視点って言われてたけど、キャラごとに回想していってその中にめんまの回想もあるって感じでだいたい本編の映像なので総集編って感じでした。

でも総集編なのに見てて飽きない上に、泣けるのでやっぱあの花はいい作品だなーと。

めんまの回想、というか視点は泣けた。
超平和バスターズに入るまで、というか本編だとわかりにくかった外人だからのけ者にされてた自分にいつだって差し伸べてくれるじんたんの手がやばい。

めんま視点で一番辛かったのは、本編ではめんまからの手紙は子供らしく「○○の〜な所が好きです」の一言だけなんだけど、手紙の文面だけじゃなくナレーションがめんまだから「○○は〜だよね、そんな所をずっと〜だと思ってたんだよ、だから〜」って各キャラへの思いを長々と言ってくれるのが涙腺崩壊でした。


あと映画内でものすごくゆきあつにイラッとするシーンが一ヶ所だけあって、泣いてたのに涙ひっこみました。
櫻井の「ほらな」が凄かった。


あの花はさ、
例えばゆきあつはめんまを想いながらも将来別の人(つることか)と一緒になる所は想像出来るんだけど、じんたんはどうやっってもどうしてもめんま以外の誰かと一緒になるって事が想像出来ないから悲しい。

じんたんとあなるの絡みが結構好きなんだけどやっぱりじんたんはめんま以外もう無理だよ…って映画で強く思ってしまいました。

天然素材で行こうやめぞん一刻最終回の台詞(わかる人にはわかる)をじんたんとあなるに置き換えてみたけど駄目だった←
もうじんたんはめんま以外だめだ。

映画ではあなるがじんたん(とめんま)に気持ちを打ち明けるかがミソになってる分、余計この二人の関係が切なかったです。


本編で言ってた事なのに改めて総集編で、
成仏させよう→しなくていいじゃん!ずっとこうしていろよ→めんまは皆ともお喋りしたいから転生したい→じんたんは自分だけ見えてる事に優越感があった

って気付くのがわかりやすかったです。
それで皆にめんまは皆とも喋りたいから転生したいって言ってたって話すじんたんが切ない。


あとこれ本編で言ってた?映画で新しく言った?ってやつが、
めんまのお願いは「じんたんを泣かす事」だったけど本当のお願いは「超平和バスターズはずっとなかよし」だった。
っていうのがやたらしっくりきました。
本編でこれはっきり言及してなかった気がするんだけど私が理解してなかっただけか?
映画で最後に「本当の願いはこっちだったんだよなー」っていうのがグッときた。
そうだったのか!って思ったんだけど、たぶんわかってた人はわかってたよね。

ずっと仲良しなんだから、あの夏にもこの夏にも言えなくてもいつかの夏に言えるってあなるや、
来年またやろうぜって言ったゆきあつを見て「ずっと仲良し」が形になったんだなとわかりましたし。


そんなわけであの花劇場版よかったです。
本当に総集編なんで人によって感想は変わるかも。
私やっぱりあの花好きなんだなと思いました。