2015-3-3 04:45
生まれて初めて!
北海道に行ってきました〜!
2/24。
夜に上野発の〜夜行列車〜に乗る予定の私でしたが、函館天音CDおあずけに耐えられず荷造りも終わってないのに本当にギリギリの時間で家→池袋→家(お風呂&荷造り)→上野という阿呆な事をしてました。
函館にいくんだから、函館天音を聞くんだ!という謎の意地で(笑)
サンライズのトラウマからばっちり酔い止めも飲みました!
上野のホームには人たがりが。
皆さん乗り入れてくる北斗星を撮ろうとしてるんですね。
\念願の北斗星〜☆彡/
部屋はB寝台デュエット!
二人用の個室です。
二階なんですがやはり二人部屋。思ってたより広い!
しかもB寝台車両ではなく、A・B寝台車両だったので雰囲気もいい!
二つ横の部屋が憧れのロイヤルで羨ましかった〜〜(バス洗面完備ウェルカムドリンク付きの数部屋しかない超プレミア部屋)
揺れの少ないと噂の10両面でわくわく。
横のお部屋も憧れの寝台特急を楽しんでる年配のご夫婦で、ご挨拶!
荷物置場もあったり、広々〜!
そして上野駅を発車。
ホームに「ボンボヤージュ!北斗星」というプラカードを持ってる方がいて愛されてる車両なんだな、と。
撮ってるだけの方、見送りの方など沢山人がいました。
私と姉も見送りに来てくれた母に手を振って一段落。
すごく室内が暑かったのでドアは全開にしてました。
わりと人が通るんだけど。換気のために。
夜行列車に乗ってる方はみんな気さくです。
憧れて乗った方、別れを惜しんでる鉄の人…など様々。
食堂車でここでしか買えない限定グッズが売ってると聞いていたので、まず食堂車へ。
すると「一両ごとにワゴンで回りますので」と言われたので部屋で待つ事に。
放送でもそのように流れました。
そして食堂車のディナータイム。
結局食堂車の予約が取れなかったので(キャンセル待ち張ってた)ディナータイムの後に予約なしで入れるパブタイムに行こうということに。
でもグッズ来るから〜とギリギリまで部屋にいました。
部屋の車窓からはまだ明るい宇都宮などの駅のホームが。
不思議な気分。
サンライズから見た浜名湖の夜が忘れられないので車窓の景色は飽きません!
ところでいくら待ってもワゴンが来ないので、もうパブタイム並ばなきゃ、と食堂車へ。
すると途中の車両に行列が!
なんとグッズのワゴンに直接買いに来る方が多く、ワゴンは回ってなかったみたいで…!(ショック;;)
常識だったみたいで、やっぱり知らない世界に飛び込むには事前の下調べがいるんだなと痛感。
でも添乗員さん+放送で言っててこんなふうになってたら乙女ゲーグッズ列だったら超抗議来てただろうな…笑
そんなわけでパブタイム並びにいったらこちらも行列。
結局姉はグッズの方に並びに行って、パブタイム食いっぱぐれた用に事前に買っといたお弁当を部屋で食べたのでした。
私は諦めずにパブタイム並んでたのですがラストオーダーまでの定員内に入れず泣く泣く食堂車で買えるお弁当を買って部屋で食べました。
現在はお弁当にしかついてない乗車証明書あってうれしいですけど!
でも並んでる間、ロビーカー堪能できたし!
シャワー室入る人とか眺めてました。
パブタイム並んでる時、たまたま居合わせた一人旅中だった大学生の男女が仲良くなっていく過程を目の前で見せ付けられてました(笑)
旅先でそういう出会いってかなり憧れてたんですが、ほんとにあるんですね!
リゾートラブかよ!
旅は道連れかよ!
はやく連絡先交換しろ!
と、眺めてました。
事実は小説より奇なり。
寝台特急ってその場に居合わせた人と気軽に話せる不思議な空気があるんですよね〜
備え付けのJR柄の浴衣にモソモソ着替えて消灯。
福島や仙台を通りながら、窓から星が見えて楽しかったです。
真っ暗でなにも見えない怖い、と思ったら海だったり。
東京と違ってやはり電気は少ないな〜と。
車窓を見てたら向こうにも光の帯が走ってて、あっちにも電車が?と思ったら高速を走るトラックの群れだったり。
ベッドに横になると、振動がもろに背中から伝わってきて酔わないかな〜と思いつつ眠りにつきました。