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寒い雨とひとりで読書



体調わるい週間になってしまった…(>_<)
毎月貧血やばいし全身関節いたいし日常生活に支障をきたすので診てもらった方がいいのか悩む。


ここ数日、毎日別の友達とご飯食べたりお茶したり充実しすぎてそろそろ一人でひっそりしてもいいかな。
体調と人と会うタイミングがちょうどよかった気がする(*^_^*)
後輩達とお茶したりね。
就活に血迷ってる後輩がひとりいて苦しくなりました。そういう考えが嫌で勉強をやめて大学で救われた私にとって今の後輩の生き方は苦しかった…



さてさて!
北村薫最新刊を読み始めました。
しまったー!
これ日常ミステリターンじゃなくて六の宮の姫君と同じ小説の皮を被った北村薫の論文だったー!やられたー!(喜んでる)

衝撃だったのは《私》がものすごく歳を取ってる事でした。
前作から合わせた年齢分歳を取らせたのか。果たして円紫さんは出てくるのかまだ物語中で生きてるのかが気になるところ。

日常系ミステリーシリーズでありながら、大量の文学知識が撒き散らされ、六の宮の姫君に至っては北村薫氏自身の卒論まるごとな論文が展開されるこのシリーズ。
《私》は私であり、文学部の女子大生でありながら完璧な北村薫の分身なので無理もない。

このシリーズを読むとむしょうに本が読みたくなる。
出てくるマイナーな作品から有名な作品まで読んでない事が恥ずかしくなる。
実際これを読んだおかげで読んだ小説もいっぱい。

何度も先生に「君たちはこういう学科の生徒でありながら○○も読んでないのか」 と呆れられ嘲られ、ムキになってアレクサンドルデュマやら森村誠一やらよんだけど、このシリーズにもそういう力がある。

新刊の二章まで読んで、今回私にとって幸運だったのは芥川の舞踏会も手巾も太宰の女生徒も読んだ事があった事かもしれない。
この作品は少なくともこれ読んどかないと話がわからなかったかもしれない…
しかも北村薫の厄介なのはその倍以上の文学知識が出てきてあれも読まなきゃってなってる所です。
とりあえず江藤淳の評論も三島の鹿鳴館(ずっと避けてた)もピエール・ロチも読まないといけないとなってます。
この業界にいて読んでない事は恥ずかしい。

この前ゼミの先生にバルザック、伊藤整、バージニア・ウルフを読んでない事を暗に非難されたし。


とりあえずこれ読みおわるのが楽しみです。

初TDC!



日曜は初めてTDCのコスフェスいってきました!
TDC自体は小中学校の隣だったので何度も行った事あるんですが。

今回はカメコ参加!
友達のラブライブを撮っていました〜!
撮るのがほんと好きで、飛び入りでお邪魔させてもらったのにもかかわらず快く受け入れてくれて楽しかったです(;_;)(;_;)
やっぱ写真撮るのめっちゃ楽しかった///////!!
それも可愛い女の子を撮るの!しあわせ。

フィルターの練習も出来たし。
日中シンクロについてはもっと人のいない所で練習しなくては…。

でもカメコ参加で一番重要なのは自分がうまく撮る事ではなく、相手に喜んでもらえるものを撮る事だと思うからもっと精進なきゃ。
もっと声かけ、好きな顔の角度・色合いの打ち合わせすればよかったと猛省。
フィルターなしverも少なくて本当に申し訳ない。
カメコは一人よがりじゃダメなんじゃ〜〜


TDC後、早めに上がって時間が空いたのでカラ鉄にテイクアウトしに行ったらコハクが出た♪
被らなくてよかったー!
これであとはダリウスと虎でコンプできる!

そして本屋さんに北村薫の新刊を買いに行ったらまさかの《円紫さんと私シリーズ》で!
てっきり完結したと思ってたのに…いやたしか、完結してたはずなんだよ!?
ちゃんと調べたら最後作でたの17年前でした。
でも嬉しい〜大事に読もう。



そうそう、今回は私服参加だったんですがやっぱりコスしたくなった(笑)
ラブライブ衣装めっちゃ可愛かった〜
たまに女の子コスですごい可愛い格好したくなりますねー。
まあアイドルものは大半が腕だし足だしなので無理ですがね!!!!!!
あと私自分がハマるのが現代モノだったり、和風が多いのでひらひら系少ない。
まあそれよりもっとネオロマやりたい。

私のコス熱だれかなんとかして(笑)
うちの牡丹が満開なので友雅宅コスしてもいいんだけど、それなら後ろに金屏風設置したいしなぁ…金屏風高いかな〜
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