【熊野・遙か巡礼記@】10日〜龍神温泉



そんなわけで、念願の熊野に行ってきました!!!


ルートは無理してわりとゲームどおり。
(ほんとは龍神温泉から本宮行った方が近いんだけど!ゲーム一週目の四章どおりにね!)


朝7時の新幹線という事で、それまでずっと夜型生活だった姉妹は徹夜で行く事に。
遙かグッズと、前日にこっそり買ったポッキーとチェルシーを鞄に忍ばせていざ出発!
悩んで逆鱗と懐中時計も持ちました(笑)


古道を歩く事を想定してスニーカー。
あと東京はどんより雨模様だったのですが、勘が働いて麦わら帽子を被って行きました。これがほんと正解だった…。


【10日旅程♪】
東京駅

新大阪
|(特急くろしお)
紀伊田辺
|(バス)
龍神温泉



この日は本当に移動するだけ!
龍神温泉は当初来る予定なかったんですが、他の方の熊野旅行レポを読んでいて龍神温泉のお湯が本当にいいところ!と書いてあったのと、やはり熊野四章を体感するなら龍神温泉からでしょう!と。


新大阪からはくろしお。
夏休みらしいファミリー客がいっぱい乗ってました。
でもみんな白浜とかリゾート行きな装い。うきわとか!

新大阪からは新世界やら天王寺動物園の景色が見えたり。
車窓が変わっていって海が見えた時感慨。

紀伊田辺に着いてから、程なくして龍神温泉行きのバスへ。
人気のない山道を進んでいきます。

バスで爆睡してたらいきなりおじいさんに話かけられ(起こされ)、龍神温泉は美人の湯だよ楽しんでいってと言われ、よくわからないままムニャムニャしてたら(←寝ぼけてた)、着きました!

朔が話してくれた龍神温泉〜!!
山奥に温泉を囲んで集落があるひっそりとした感じの温泉街。

某小説の舞台となった宿に到着。
ちなみに着いて一番最初にした事は、タオルでぐるぐる巻きにして持ってきた敦盛さんフィギュアを机の上に出すことでした(笑)

荷物を置いて、ちょっと外に出てみようと下駄で外へ。

……これはあとで激しく後悔することに。


姉は山道とかハイキングをするのが好きな人なんですが、姉がそそられそうな滝への山道ハイキングコースが。
ものすごく行きたくなかったんですが1人で時間がつぶせる場所でもないので、うっかり着いてったら往復1時間位、山道を下駄で歩く事になりました…(泣)
半袖半ズボン&下駄で、足は豆だらけになるわ、蚊に刺されまくるわで;;

熊野に着くまでに景時さんが山道に音を上げてたけどそれ状態!


無事滝を見て(曼陀羅の滝といって大菩薩峠とかにも登場したそう)、一度宿に戻って、宿から1分位の所にある公衆浴場、龍神温泉元湯へ!
これは感動でした……っ!

今まで私の中で温泉は草津、湯の川がツートップだったんですが、龍神温泉の泉質が好みすぎてやばい。
全身化粧水とか、美人の湯と言われる由縁がわかりました。
熱めのお湯で、適度にぬるぬるして、肌にしっとりする感じ。
さらに、元湯は露天風呂だったので、完全に龍神温泉スチルそのものです。
気になる人は?って朔に聞いてほしかった。


川が下に流れていて、山は目の前に、小雨もちらついてきて、霧雨煙るいい山の景色でした!
これは多少大回りしても龍神温泉入りに来るわ!
ほんとにいいお湯だった〜////


帰り、その集落?に唯一(と言っていいほど)あるお土産屋さんで龍神温泉の柚子酒購入♪

飲めないけどゆずという言葉に反応(笑)

宿に帰ってからソッコーで持ち込んだPSPを開き、龍神温泉イベをやりました。
悩んでいつものごとく九郎さんを選択!


そして晩ご飯はお部屋で。
部屋が鍵のかからない、洗面トイレが共同の所でドキドキだったんですがなんの不自由なく過ごせました。
鮎の塩焼きたべたり。
初めて鹿肉の刺身も食べました〜。
普通に美味しい。馬肉やジンギスカンより食べやすいかも。


で、ほんとは宿の温泉にも入って眠ろうとしたんですが移動中寝てたとは言え、徹夜で来てるので眠気に耐えられず就寝。

星は雨で見えなかったけど、龍神温泉の有川兄弟イベントを思い出しながら倒れるように眠りにつきました。(あれは夏の第三角形選択肢が最高に切ない)



朝!
しかしあまりにも早く寝たせいで起きたの午前三時!(笑)
宿のお風呂が五時からだったので、谷山紀章さんの誕生日を祝いながら二時間うとうとだらだらしていました。
(龍神温泉電波入らないって聞いてたのに余裕だったよ!)


五時になり朝一番で宿の温泉〜!
宿も源泉掛け流しだったのですが、やっぱり泉質すごく好き。
何時間でも入っていられました。
元湯の方がもう少しぬるぬるしてたかな?

朝からさっぱりして朝ご飯!
朝ご飯は部屋でじゃなく、宿のロビーみたいな所で他の方々と一緒に。

ずっと夜型だったのに、早起きの生活で山登り並みの運動もし、朝から温泉も入り、すごく健康的にご飯を食べられました!
山奥の静かなごはんという感じ。

…ただ、ご飯の味つけとしてある味噌か何かだと思って掴んだものが、最近流行りのねばねばしてない?わかめ納豆?というものだったらしく、口まで運びかけてショックで固まってしまいました。(ほんとは文字にするのも嫌な程苦手)

ちなみにそんな私を哀れに思った姉がお箸を変えてくれた(笑)

で、ご飯を食べ終わるとバスの時間があるので荷造りも済ませて宿を出発。
結局ずっと部屋の鍵開けっ放しだったな〜
旅でそういう経験は初めてなので新鮮でした。(そもそもふすまだから鍵なし)


バス停は宿の目の前だったんですけど、数時間とかに一本なので乗り遅れないように急ぎ目で。
今回は本当に移動手段が電車とバスなので時刻表と常ににらめっこした旅でした〜。


そして再びの紀伊田辺へ。
ちなみに行きは爆睡してて覚えてなかったけどとんでもない山道なのですぐ酔ってしまい、酔いから逃れるため帰りも慌てて眠りの世界へと逃げたのでした(笑)


龍神温泉は場所的にも中々行けない場所なのですが、あえて寄れてよかったです。
龍神のお告げによって拓かれた話は、朔と黒龍を思い出せたし。
私の好きな泉質ランキング一位にも躍り出たので!



【紀伊田辺編に続く→】

レインボーブリッジの夜景ははじけとぶパールで出来ている



いつも急に誘ってくれる友達が!
昨晩、急にアフタヌーンティー行こうというので秒速で私が予約取り行ってきました。


ホテル日航東京のアフタヌーンティー♪

コスやらライブやらでわりと行き慣れてるお台場へ。
季節的にピーチフェアをやっていたので桃づくしのアフタヌーンティーでどれも美味しかったです!


いつもアフタヌーンティーってなると、かっちりとした所でって感じだったんですが時期的にファミリーやら観光客が多く、他のホテル系アフタヌーンティーに比べて値段もお安く、気軽に楽しめました♪

たぶん宿泊客のほとんどがお台場の観光客だから、ホテル内に留まってる人がいなくて人が少なかったんだと思う。


だからか、アフタヌーンティーしてる人は少なく、レインボーブリッジを目の前した席でのんびりと過ごせました。

思ってた以上に見た目も華やかでね!
ゼリーも不思議な味と、下のプラムソースがとっても美味しかったです。
あと個人的にはサンドイッチもケーキも食べやすくて美味しかったな。
高級感より親しみやすさがある感じ。
いちじくの乗ったチョコクッキーとか!
パクパク食べられましたー!

私が頼んだ紅茶の、エルダーマスカットも運ばれてきた時からすごくいい匂いで!
同じ紅茶なら何杯でもおかわり自由出来るのも嬉しかった。



そうそう、友人に最近なにしてた?って言われてオタク活動しかしてなかったら全く会話出来ず申し訳なかった…。
(カラ鉄行ってー、ドリンク飲んでー、コースター引きまくってる)と頭の中で繰り返しながら「修論?」としか答えられなかった私…(´ω`)

熊野も行ったよって行ったら「なんで?」って言われたから「熊野古道に行ってみたくて…」とよくわからない回答してしまった…。


あ、あと、アフタヌーンティー中にちょっとしたハプニングも(笑)

友達は痩せ形の細い子なんですが、本当にいきなり腰のパールのベルトが弾けとび……(笑)(笑)
たぶんキツくてとかじゃなくてほんとに偶然糸が切れちゃったとかで。
数珠状のベルトだったんので全てのパールが弾けとんだ…
二人とも最初何が起きたかわからず、わかってからしぬほどお腹を抱えてわらいました。
久々に声だして笑った////;;
その直後に友達が放った一言が「こんな…ディニーでしか見たことない……」が私の腹筋を崩壊させました。

で、我に返って二人して隣の席まで飛んでしまったパールを回収(笑)
今日はどうやら鬱々としてる私を心配して急に誘ってくれたらしいんですが、おかげでしぬほど笑顔になれました。
あの瞬間思い出すだけでわらう。

抜群のタイミングでフォロワーさん達とのイベント決まったり、一緒にガルアトやらカラ鉄やらオタトークで盛り上がってくれる友達もいれば、月森から手紙届いたり、かと思えばおめかししてアフタヌーンティー気取ってたらベルト弾け飛ばす友人もいるし、恵まれてるわ〜
まだまだやれそうです。


帰りにお台場の前を通ってレジャランまで二駅ほど歩いて、レジャランで謎のゲームを楽しみ、家に帰りました!

夜景見ながらちょっと歩けて楽しかったです。
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