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告別式



ふぃぃぃぃ疲れた
肉体的には普通に生活した日と何ら変わりないんですが気付かないうちに精神が疲れていたっぽい。

朝早かったから眠いはずなのに現在まったく眠れないのが精神的疲労のせいな気がする。
日が昇ったらステコンだよ!寝ろ自分!


というわけで。
今日で祖父を送る一連の式がひとまず区切りつきました。
告別式、初七日、納骨。
やっぱりほぼ初めての経験だったので想像してたものより辛いシーンはありました(特にお骨拾い。心の準備ゼロだった)

納棺の時に、母と叔父の狼狽ぶりを見て、本当に祖父への文句と喧嘩しか見てこなかった私は私が見てきたものは人生の一部にしか過ぎなかったのだと痛感。
弔問客用に飾っていた頑張って作ったメモリアルパネルを一緒に入れた時、なんだか哀しかったです。
あと姉の絵(まだ言う)を今からでも取り出せるんじゃないかなと思ったりしながら、でも雪の松に佇む綺麗な美人画だったからあの女の人がお供してくれるんじゃないかなと、納得はできないけど諦めた。


精進落としの時、晴れていた空が急に雷→土砂降り→晴れ→虹と怒濤の天気で、なんかの印かなぁと。
ていうか亡くなった日から31日まで綺麗な星や大きな月含めてあまりにも色んな天候がめまぐるしかった気がする。


祖父とのしっかりした最後の会話は今年のお正月。ホームに顔を見せに行ったら姉と私の手を握って「三人で頑張るんだよ」だった。
相変わらずの憐れまてる感じが私はいやでしょうがなかったけど、やはり故人を悪く言う気持ちは湧かないもので、今日はその言葉を素直に受け取るしかないなと思った。
私たち姉妹だけをちゃん付けで呼び、こっそり私たち姉妹にだけ遺していたものがあった祖父は、やはり一緒に暮らした孫には何か思うところがあったのだろうか。


精進落としが終わると、犬を迎えに行く班と、色々運び入れるからうちを片付ける班に分かれ。
私はもう気が気じゃなかったのでソッコー犬のお迎え。
拗ねたり落ち込んでないかと思ってたんですが意外と元気でよかった…!
どうやら昨日の夜はご飯も食べずトイレもしなかったそうなんですが、朝はトイレとごはんちょっと食べたと聞いてひとまず安心。
でも帰った瞬間、水がぶ飲み、ごはん一気食いしたので、ほぼ飲み食いしてなかったなと焦りましたが。
落ち込んじゃうかの心配もありましたが、そもそも帰ってきた時に従兄弟と叔父夫婦と花や遺影等運んでくれてるスタッフの方々が大量にいたので人がいて大喜び状態でした。
みんなに撫でられて嬉しそうだった。
私も犬に会えて嬉しい。



そしてしばしの皆の疲労。
最後は私と姉と従兄弟三人でリンガーハットに行きました。
最後の夏の日に、親戚一同でちゃんぽんを食べた。



気が付けば、もう秋の後ろ姿に手が届きました。
ステコン、当たり前のように楽しみなんだけど、切り替えられるかなぁ
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