【熊野・遙か巡礼記F】12日〜古道編



滝が遠くに見えてきたところに小さな食堂があったのでそこで昼食。

食べ逃した和歌山ラーメンを発見したので注文してみました。



…あ、あれ?
美味しい、けど、なんだかとてつもなく味がうすい気が…?
小さな食堂だから水でうすめてんのかな?(←失礼)


と、思って店を出た後、同じものを食べた姉に聞いてみたんですが、どうやら普通にしっかりしょっぱく味がついてたらしく、私がものすごく脱水症状に陥ってたこと判明(笑)(笑)
だってほんとに味しなかった……
古道歩きながら、水と飴は舐めたんですけどね。
本当に夏の熊野古道は体力不足野郎にはキツかったです(;∀;)


そして那智大社〜!!!

ここもまんまで感動です。
弁慶さんが薬草摘みに行ったり、あっつんと那智の滝に行く約束したり。


あと那智大社にも重盛お手植えの木とか、清盛の話が残ってたり、ほんとに熊野と平家は繋がり深かったんだなと思いました。

楠木?の胎内めぐりをしたりして、次目指すは那智の滝!


三山の中では那智大社が一番賑わっていた気がします。
もちろん信仰の場所で人の賑わいなんか関係ないんですが、那智大社は観光の要なのか、観光バスいっぱいでお土産とかも多様だった気がします。

みんなバスで来たのか…いいな…笑

那智大社のならびにある青岸渡寺もお参り。
アブが大量発生してて中辺路歩いてる最中も追い払ってたんですが、ここでついに刺されたり。

滝は見えてはいるんですが、こちらも意外と那智大社から遠い!
遠くの上方に見えてるのに一度下らなくちゃいけないという(^o^;)


そしていよいよ那智の滝へ!



【那智の滝編へ続く→】