や〜〜、陀宰くん納得の人気ナンバーワンシナリオでした。
恋人予想はちょびっと外れたけど、恋人未満だった!やっぱり好きだよねオトメイト!記憶喪失前実はっての!
シャレマニで唯一涙が出たルートかも。
音楽の盛り上げ方がとてもよかった。
あとメイちゃんルートのトモセくんと凝部くんよかった。
トモセくんに至っては別人かってくらいいい子で!全√でメイちゃんルートのトモセくんが一番いいよ…。
凝部くんがいいのは当たり前なんですが基本疑われてる凝部くんがこのルートだけ皆に信じられてるのがよかったです。獲端くんからの信頼も感じた。
そしてなんとなくの予想通り、好きでなったわけではないプロデューサー、でしたね。
そのタイミングはいつなんだろうと思ってたけど前回参加時にプロデューサーを『個人』で当てたからだったんですね。
このルートでは獲端くんや凝部くんが思い出せないのをつらそうにしてたのが印象的。
そのへんは大体予想出来てたんですが、クラスメイトはね〜〜!先に凝部くんをやっていたせいで見事に叙述にひっかかりました。
凝部くんルートで、あ冒頭で言ってた不登校のクラスメイトとかあの空席って凝部くんのか!って思っちゃったんですけど、冒頭をもう一度読んでみると…、
『一学期まるっとこなかったなー』→凝部ソウタ
『ここ誰の席?あいてるよ』→陀宰メイ
で、つまり、
窓際の一番前の席(凝部)
窓側から二列目の席の隣=窓側一番後ろの席(陀宰)
って事で、いないクラスメイトは二人いたんですね。
よく読めばわかるんだけど、めちゃくちゃ冒頭だから制限かかってる二人を攻略する頃には詳細を忘れちゃってて叙述として完成してるんですよね。
そして凝部くんルートの「瀬名の隣はおまえに譲るよ」の切なさがここに響いてくる…。
隣(恋人)と、隣の席の意味が両方かかってたんだなぁ。
凝部くんと三人でのやりとり好きなのでクラスメイトはいいぞ。
ベールを戻すフリするところかわいすぎる。
メイちゃんへの選択肢でメイちゃんが黙ったままなのに対して『嘘を吐きたくないから』って言うのがよかった。
肝心な時に黙ってしまうのは優しい性質からだった、という。
メイちゃんは強い子ですね、シャレマニには自分以外全員か、自分かだけで自己犠牲を選べる子が多いけどその自己犠牲の孤独の中で狂うことなく耐えていた。
思い出してくれ…と言いながら、裏切り者を強いられながらも優しいキャラで文句なく人気ナンバーワンだな、と。
帰ってからのエンドスチルもよかった。これから幸せになってほしい。
しかし!そっか陀宰くんエンドだと前回までの罰ゲームの結果がくつがえらないんだ!
陀宰くんの眼、獲端くんの腕、(茅ヶ裂さんの足は治ってるぽい?)、明瀬さんの記憶は戻らないまま…(ということはDEADENDになった人も救えてない?)
更に現代に戻った後の皆の様子も出ましたね。
凝部くんや双巳さんの様子を見る限り大団円でもない感じ。
(というかリョウイチ〜!性懲りもなく〜!!)
真相ルートでは大団円あるでしょうか。
みんな罰ゲームのものを返してもらって、みんな生き返ってほしい。ご都合主義でもいいから!みんなしあわせになってくれえええ!
(追記)
メイちゃんBADも回収しました。
つらっっ
「あいつと同じ世界に帰りたかった」
と泣く陀宰くん。
ずっと強い人だけど泣くのを我慢してたことを考えるとここで泣けてしまったということが切なくなります。
本当に一緒に帰れてよかった!!
真相ルート!頼むから眼ごと帰してー!!!!!
もう廃寺君がライカクドリャフカのようにモルペウス計画で月に置き去りにされて、実はモルペウスは爆破してないのに爆破されたかのようにみせかけて長い孤独に壊れてゲームしてるとかなのでは。(いやそうなると廃寺くんが42歳ということに…ちがうか)
(追追記)
追加されたショートエピソード読みました。
・明瀬キョウヤ目線
ヒヨリの強さに嫉妬するというキョウヤ。そしてヒヨリがすごい好きだから一人で残れる自信がないとメイちゃんに話す。
いや〜〜〜このエピソードはつらい。よりによってその状態をやっているメイちゃんに!
そしてそのことをプレイヤーは知っているわけだから。切ないエピソードでした。
・萬城トモセ目線
感情をなくしてた時のトモセくんの不安な目線。絶対もとに戻したいという強い決意。
・茅ヶ裂マモル目線
視力を奪われ再演する時のマモルさん。
腕を隠すきっかけ等も語られてたし。キスが頬だった理由も。
許され生かされていく希望に満ちたエピソードでほっこりしました。
・陀宰メイ目線+凝部
凝部くんに早く行ってやれと本編で言われてた裏側のエピソード。
ヒヨリが金魚の話を思い出した時、メイちゃんがこんなにも救われてたんだと切なくなりました。
しかし抱きしめてしまって慌てるのかわいいなぁ
しかしメイちゃんつらい
・獲端ケイト目線
いや〜ケイちゃん看病エピソード好きなのでそこのシーンからか!と。
そして最後のキスのところ。ケイちゃん目線のおかげでよりわかりやすくなってました。というか前回配信の時、相手役の子と喧嘩したのか(笑)
・双巳リョウイチ目線
一番理解できない双巳さん目線キター。
最初に攻略したあとはひたすら妨害行為が目についてしまったのであんま好きではないのですが、少しずつ揺らいでいるんだな、というエンド付近エピソードでした。でも理解できないけどね!
・凝部ソウタ目線
ぎゃ〜!!!!!!!!!!!!!!
ニヤニヤしてめっちゃ床ころがった!いや!乙女ゲーで床ころがったのいつぶり!?まじで凝部くんこういうのほんとまじで萌えるからやめて!!!!!!!!!!
ルート本編で不自然に凝部くんの台詞がないあのヒヨリが抱きつくシーンの凝部くん目線。
一番好きなシーンなのでここが凝部くん目線でみられるのは嬉しいかぎり。
しかしまさか脳内で結構悶えてたからめちゃくちゃニヤニヤしました。
合コンにきてるわけじゃない、そんな場合じゃない、と冷静だったなのにかき乱すヒヨリにそんな場合じゃないのに可愛いと思ってしまう凝部くん。
(俺はこの手をどうすりゃいいの?抱き返していいの)の台詞やばすぎた。
しかも一回くらいなら抱きしめてもいいよっていうヒヨリに勘弁してくれの「そっすか〜…」も萌えすぎてつらかった。
早く帰って!ってカウントダウンして叫ぶとこ最高すぎました〜〜。ご馳走様でした。
・射落ミズキ目線
いや〜〜〜射落さんどのシーンかなと思ったらそこか!年下の彼女ドラマでヒヨリを刺すシーン。
さりげに好きなドラマだったので最後刺すんかーい!って思ったし、さすが射落さんは冷静だなあって思ってたけど心の中ではこんなにも葛藤してたんですね。
演技がなんでこんなに早口なんだろって思ったのも早くおわらせるためだったと判明。
ヒヨリの見舞いに行かなかった裏でも歯を食い縛って決意を固めようとしてた、と。
やっぱり射落さんのキャラ強くて好きだなぁと思いました。
廃寺くんモノローグはとりあえず真相終わってからにしようかな。