九月に見た映像系感想いろいろ(ディズニー&時をかける愛)



先月はレンタルDVD色々みた。

TSUTAYAブーム再来である。

主に時をかける愛について語りたいんだけど、まずはディズニー関連から。

ドラマを借りるついでにまたしても色々ディズニー的なのも借りた。
ひとつはシーのショーが色々入ってるやつ。
ショー結構見たい派だけどアトラクション乗りたい自分もいるので実はショー全然見たことがなかった。
ていうか最初期のショー、アラジンのなんてやってたんだね!?
遙か燃え尽き中に急に三木眞(アラジン)の声が聞こえたのでしんだ。
いや三木眞版アラジンは見たことあるし知ってるんだけど不意打ち。
アラジンも面白かったし、あとアラビアンコーストで盆踊りしてるのが楽しかった。めちゃくちゃ生で見たかった!!いろんなショーがあったんだなぁ。

そして眠れる森の美女も見た(着々とtwst的なものを…)
眠れるは子供の頃から何回も見てるので別に初見!ではなかったんだけど、まるで初めて見たかのような気持ちになった。
ちいさい頃のおぼろげな記憶は、妖精のおばさんのドレス作るシーンや卵割る魔法のシーンが好き・ マレフィセントの城を歩くグーンがしぬほどこわい・楽師酔うシーンおいしそう・最後のドレス変わるところが好き、だったので物心ついてちゃんと通しで見るのが新鮮だった…!!!!
(あと親曰く、王子が捕まる所で毎回めちゃくちゃ怖がって泣いたらしい)

というかリマスターBD版だったから、冒頭から絵や背景が綺麗すぎてぶっ飛んだ。
昔は普通にお姫様のアニメ、ってイメージだったのに、あまりの映像美でまるで絵画を見てるようだった。

あ…映像きれい…わ、背景やば…めっちゃキラキラ………って思ってるうちに見終わった(笑)
まじでめっちゃ綺麗だった眠れる森の美女!

やっぱディズニー映画見返すと色々発見がある。



そして激はまりした台湾ドラマ「時をかける愛」。
全話完走しました。
いや〜〜〜〜おもしろかった!
こんなに次が楽しみで早く、早く見たい!ってなったドラマは久しぶり。
去年のドラマだけどこの前今年の台湾ドラマ賞も色々受賞してた!めでたい!

ただの恋愛ものか〜と思ったらミステリーで、うわああってなってたらラスト2話でも更にひっくり返って本当に最後まで息を飲んで見守っていた。

内容は一般の人にとっては新鮮だけど、ぶっちゃけてしまえばおたくであればあるあるな内容でもある。
だから何がどうなってるのか、一見すると混乱する内容でもすぐついていけた。

でも新鮮さがないってわけじゃなくてまじでどうなるかわからない展開だらけで。
しかも内容が内容なので一人の役者が二役やるパターンが多かった、それが表情ひとつで今どっちの役かわかる!ってのがとにかくすごかった〜〜

ネタバレになっちゃうからすごいいっぱい語りたいのに感想うまく何も言えない…
本当にはまって見ながら時系列メモしながら見てたレベル。

一番すきだったのは詮勝の大学生活ターンが普通のラブコメみたいで最高だった。
その前後が重すぎるから余計あのターンが救いだった。
詮勝…幸せに………

まじでラスト二話で波乱の展開&残ってた伏線回収にはやられた。


最終話、全員が全員幸せになるにはあの展開しかない、おたくでよくみる構文だからわかる〜〜でもわたしはそうであって欲しくない〜〜〜
と思って見守ってた。

それでもやはりラストはおおむね予想通り。
まあそれしか全員幸せになれないからわかってはいたけど。
美しい二人乗りに余韻を託した結末だった。


ちなみに私の最終話もやもやを救ってくれたショート番外編も見た。あ〜ちょっと救われた!


見終わった時、おわっちゃった〜〜〜って盛大なため息をつきました。
いつか吹き替えでみたい〜日本語吹き替えで円盤出てほしい。地上波とかでも
久々にほんとはまったすごいドラマだった。

姉がサントラも買った。
いいドラマ体験でした。