ツイッターやブログのやり方について



年齢もあがり、最近よくSNSの使い方について思い悩む日が増えてしまった。



そのキッカケなんだけど、
新年早々、すごーく好きだった今尚嫌いじゃない相互フォロワーのフォローを解除したから。

何故かというと年末の大掃除中に、受け取ってもらえなかった感謝をこめたお祝いのプレゼントと手紙を見つけてしまい、ものすごく悲しくなってしまったからである。
この件に関しては友人に色々聞いてもらって、私自身にも落ち度があったと自分の中で解消した気でいたけど、どうしても自分の気持ちを整理出来ていなかったのだ。
あまりにも気持ちにけりをつけたさすぎて増田に投稿するか!?(ex:新年早々好きだったフォロワーを切った話)位に悩んだけど思い止まってそっと解除をしたわけで。
もしかしたらこのブログも読んでらっしゃるかもしれない。申し訳ない。


そう、ブログ。


若かりし頃の私は信頼してる人や仲のいい人にすぐこのブログを教えてしまっていた。

ツイッターはもう外面用になってしまってブログを読んでもらった方が私の人となりをわかってもらいやすいと思っていたからである。

しかし今ではそのことをすごく後悔している。
私は自分の日常を振り返りたいがゆえにブログに楽しかった出来事をかかずにはいられない。
しかし書いてしまえば「私とは遊んでくれないのにそっちでは遊んでいたんだ」と言われてしまう事がブログやツイッターで何回か起きてしまった。

激しく面倒くさい。
私が自分の時間をどう使おうが勝手だったはず。

いや、私が遊びにいった事をSNSに載せさえしなければそもそもそんな面倒は起こらなかったのだ。
しかし『書きたい』『撮りたい』『載せたい』『思い出に残したい』そんな現代病ともいえる欲があるせいでどうしてもそういう事態が発生してしまっていた。
(まあ私が何か書くたびにいちいちなんか思わない友人はこれからも末長くよろしくって感じだけど)

ツイッターやブログのアカウントを変えれば済む問題でもあったけど、病的に使ってるものに執着してしまう性格なのでそれも出来ず。

そんなわけで去年あたりからツイッターに何か投稿する事がぐっと低くなり、なんならツイッターを見ることすら減ってしまった。
遊びに出かけてもその日に呟かずずらさないようになったり。


でもツイッターやブログをうまく使えなくなった原因は人付き合いだけじゃない。

まとめるなら、
@人付き合い
Aコロナ
B自分の人生の停滞

の三つ。


Aのコロナは、気を付けて出かけてもなんとなく出かけた事を書きづらくなったということ。


Bの自分の人生の停滞はもうそのまんま。
自分の人生が停滞して、日常を書くのも愚痴ばっかになっちゃいそうで、あんまり毎日あった事、を書けなくなった。
つまり結婚も出来ず、仕事の成果も出せず、無明の日々を送っている事を知られるのが辛い年齢になってしまったのだ。(特に知り合い)

まあこれはブログだけじゃなくて、リアルで人に会うのもそうで、私の現状を知るリアル友人に会うのはしんどいけど、私の環境年齢を知らないオタク友人と会うほうが楽、みたいなね。(もちろんそういうの関係なく私の現状知ってても会って楽しいリアル友人もいる)



その結果、楽しかった事とかばかり書くようになった。
ツイッターはまさにもうずっと社交用というか外交用というか外面用というか、とにかく『こういう私で在りたい』方針で使っている。
いいことばかり書いているのでマイナスな本音は書いてない。

そしてブログ。
ブログもやっぱり楽しかった事や印象的な事ばかりになってきたかな。
それでもツイッターよりはマイナス方面の本音も書ける場所である。


難しい。
平成時代はそもそも人に読ませるためじゃなくて、自分の感情を自分だけがわかればいいように日常を綴っていた。

でも令和になって、アフィや商用ブログが一般化したらブログの概念自体が人に読ませるためのものになった気がする。

いや、私の中でだけかもだけど。

そういう概念の中で、どう日常を綴っていくか、悩んじゃうな〜〜と思っている日々なのでした。



なんかちゃんと語りたかったのに話が飛びまくる滅茶苦茶な文章になっちゃったな。


でもこれだけは思う。
私のツイッターって『こう在りたい自分』を演出している場だし、いいねも適当に浮上した時とかにするだけなので、SNSで繋がっていなくたって、いいねの応酬をしていなくたって、友人は友人だろう、と。

実際おたくじゃない友人はほとんどSNS繋がってないし。私が顔本もインスタもやってないからだけどw

ていうかいちいちフォローとかいいね気にしてる人とは面倒で付き合っていられん。


繋がっててもいなくても、相互を切っても切られても、私は気にせず個人をどう思ってるか、を大事にしていたいと思うのだった。


ううむ、文章とっちらかってしまった。