表と裏の1/2

よいお年を。

飲みにいこうなんてさそって
お前、人妻だったよな
悪い悪い。

あしたのぶん、八円足りない。
あと１日なんだけどな。

本屋で「女の子になる本」という女装入門書があった。

そのなかで女装の注意点として「やりすぎないこと」と書いてあった。

真理はどこにでもある。

人生は学びである。

忘年会だ、黒霧島だ。

昨日のこと。定年で退職したもとの上司とあった。
事業分割で退職の日には合わなかったけど年明けにもとの仲間で飲むはずだったが、本人の体調不良でたち消えになったんだ。
それで、当たり障りのない会話のあとズバリ聞いた。どうされたんですか？って。
すると、腹を切るジェスチャーをして（このひとらしいんだけど）
癌でな。
うちの親も癌で坑癌治療してるけどさ、やっぱり顔が痩せて病人の顔だった。
握手した。
もしかしたら、もしかしたらもう会うことはないかもしれないと本気でおもった。
何気なくお疲れさまといったけど、もしかしたら惜別の握手になるかもしれないと思った。
その瞬間、後悔しないように握手をした。
優しい上司だったか
3回は同じことを聞いてもいいといってくれた。4回目からは張ったおすといわれた。
忘れない。
ぜひもう一度飲みたい。