25 May 2006
電車を降りた時、ふと後ろを見ると、車両がひとつ、ふたつ、みっつ。奥まで続く電車を見て、そうか、ここは高田ではないのだと思い直し、懐かしくなる。2両しかないあの電車は、数時間に1本で、朝の車内は高校生がほとんどで、買ってきたココアやおでんやアイスを窓際に置いて、とりとめもないことを話していた。あの30分が、好きだった。入り混じった匂いの中で、黙々とぴこぴこ携帯を弄ぶ大人はいなかったのだ。まあ乗りたくても、もう乗れないのだけれども
前期の講座は、すでに半分。こんな暑さは五月じゃない、と発狂しながら、なんとか通学している。気になるのは、そろそろ梅雨がはじまるから、この髪なんとかしよう。あのこたちに、にやにや周りのこは髪がさらさらだねと言われたから見返してやるんだ。近くにアンティーク塗装の可愛らしお店を見つけたからね。わくわく
写真は春用ワンピース。古着やさんで襟元の刺繍に惚れてさ。土日の予定は決まってる。予習と復習と、全国模試の心構え
そうだ、バスケ、どうだったんだろうか
