夢羊病
人付き合いほど疲れるものはない
2016/08/24 14:04
コメント0

どれほど親しくしていてもどこかで何かを言われていたりだとか、直接言えばいいのに遠回しに伝えたりだとか、察してくれと言わんばかりの態度を取ってきたりだとかというのが苦手である。日本人によくある「察して」とか「空気を読んで」とかが恐ろしく苦手な自分であるから、排他されることは多々あったし、それが嫌だからやめてとお願いした筈なのにそうするのか。これは人として当たり前の事がままならない少数派の自分が悪いのであって、でも改善する気はないんでしょ?って言われた事が未だに頭をぐるぐるする。障害というハンデはあまりに大きくて、楽しく過ごしていると必ずその綻びを生んでしまう。これが大変辛いし、何もかもをやめたくなる原因である。関わりをやめたい、人をやめたい、生をやめたい。そう思う。いっそ感情なんてなくなってしまえばいい。なぜどうして私を生んだのか。なぜどうして私はあそこで川に飛び込まなかったのか。薬を大量に飲んだ時、助けられてしまったのか。最近そればかりを考える。生きる事にメリットを見出だせない。食事が作業である。趣味を楽しいと感じるのがつらく面倒だ。無気力になってずっと寝ていたいと感じる。
ゆっくりやっていた掃除が終わったら、頓服を飲んでしばらく寝よう。



new old


TOPに戻る

-エムブロ-