おはようございます。

参院選投票日を目前に控えた今日。各候補者は、最後のお願いに各地方を、主に主要都市を回っているところでしょうか。


投票権が、18歳以上と、年齢引き下げを受けて初めての選挙になるのですが。
たぶん、注目を集めているのは、10代の投票率ではないでしょうか？

テレビでも既に、期日前投票に行った18歳の子は良く取り上げられています。逆に、19歳を取り上げるところがないのも少し、疑問に想いますけど。まあ、18歳と言えばまだ、高校生。そんな高校生が投票した。と、言うのは結構な話題性なんでしょうね。


さて、今年20歳になる方々の投票率は如何なものなんでしょう？それについても、取り上げている番組はありません。この18歳以上と引き下げられる以前は、当然の様に20歳からの投票でしたのに。その当たり前の様に与えられた20歳の20代の投票率と言うのにも、個人的に気になっています。


この投票率と言うのは、選挙戦に興味があるかないか。全有権者の中から、どの程度、選挙に参加したのか。そこから、割り出されている訳ですが…。
いかんせん、予想に反し、参加しない人が多いのも実状なんですよね。


選挙に参加しない人の中に、投票所へ行くのが面倒くさい。または、投票する人が居ない。と、言うのがあげられますが、これはあくまで言い訳に過ぎないんですよ。特に、後者。

投票する人が居ないなら、無投票をすれば良い。選挙戦とは、投票所に行く事に価値があるんですから。