なちゅらる
🐾不思議で ちょびっと怖かった?…クリスマス
2017/12/23 18:20
コメント10



こんばんは (o^−^o)ノ

今日のお話は、タイトルとおり
クリスマスの想い出です。


学生時代、一人暮らしで初めてのクリスマスのことです。


バイトを終えて帰宅したのが夜の11時頃

真っ暗な部屋の電気を点けて、ホッと一息つこうと思ったら…




な、な、なんとっ!


な、な、なぜかっ!



テーブルの上に大きなクリスマスケーキだと思われる箱が置いてありました。

しかも可愛いペコちゃん模様の箱

その箱にはペコちゃんがサンタさんの格好をした可愛くて大きなキーホルダーが、デーン!と ぶらさがっていました。



私は買った覚え無しです。


私の他に鍵を持ってるのは父だけ…

でも父は仕事だし、遠くて来れないし…




で、フと頭をよぎったのが
お隣の一人暮らしのオジサン(>_<)


以前に「キャーーッ!(叫)」と 叫びたくなるようなことがありまして、怖くて怖くて…




私の部屋は2階なの

それはバイトから帰宅して、お風呂に入ってから あれこれ用事して、さて寝よう…と思った時のことです。

今までに聞いたことがない音が、しかも どこから聞こえるのか解んない音で、あちこちを見回しながら恐怖心が、どんどん大きくなっていきました(>_<)






で、やっと音が聞こえる場所を見つけたっ!


そこは、なんと…




ベランダの窓でした。

しかも お隣の一人暮らしのオジサンの影がうつっていて、もぅビックリ!

音は、このオジサンがベランダの窓をノックする音でした。


この時は深夜0時も とっくに過ぎていて、怖くて声も出ませんでした。



私は無視を続けて布団にもぐって耐えて、幸い何事も無くてホントに良かったです。






と、こんな怖い想いをしたので、今回もお隣のオジサンかもっ!

怖くて怖くて…ケーキの箱も さわれない。


父に電話しようかとも思ったんだけど、晩酌を終えて とっくに寝てる…と思うと電話もできず、けっきょく この夜は寝ることもできませんでした。





で、早朝に急いで父に電話しました。


父は、やはり仕事だったので私の部屋には来ていないとのこと


益々 大きなケーキの箱が怖くなって…


でも父には以前の怖い想いを話せない、話せば帰ってくるように言われるのは解っていたので…




でも、やっぱり怖くて また父に電話をしました。

この時、さすがに私は涙声 (T^T)


父も驚いたんでしょう

急に「なんで泣いてんねん!…どないしたんやっ!」
と焦りはじめました。














でもねっ!父の焦りは…

私を心配しての焦りじゃなかったの






父は自分が嘘を言ったことに焦っていたようです。




そうです!…もう おわかりですよねっ!





可愛らしいペコちゃんの大きなクリスマスケーキの箱は、私を喜ばそうと父が持ってきたものでした(^_^;)笑



私「せめて置き手紙でも添えておいてっ!(怒)」

父「・・・すまんかったなぁ…」

私「本気で怖かったんだからねっ!(怒)」

父「・・・そうやったんか(ションボリ)」





このような会話は暫く続きました(笑)


当時の私は、本当に恐怖で倒れそうでしたが、遠いのに わざわざケーキを持ってきた父の姿を想像して、嬉しくて…そして可笑しくて(笑)


ワイルドな父の手に、あの可愛らしいペコちゃん模様の大きな箱…うーん全く似合わない(笑)



でも謎が解決して、私は嬉しさで 大きなケーキを朝と夜の2回で食べきりました(^.^)

お腹パンパン(笑)



なぜ私1人に 大きなケーキを用意したかを聞くと、お友達が来ることになってるかもと思って…とのことでした。






続きを読む


*新しい 古い#


TOPに戻る

-エムブロ-