久しぶりに本レポ!桂希実さんの「女たちの内戦」。
なんかねー、どこかしら欠陥を抱えてる女の人四人のそれぞれの葛藤(内戦)がじわじわきたー。29、34、39、45才それぞれの悩みとか気付きがあって。自分のなかで求めてる本当の核みたいなものを見つけ出す、って話。もちろん人間だから流されたり負けたりすることもあるんだけれど。
「たくさんの人に愛されたいと思うと、たくさんの人に愛を捧げなくてはいけませんよね。愛っていうのは、大きな意味ですけど。仕事をしていると、たくさんの人に愛されなくちゃダメなんです。上司や同僚やお客さんから、愛されなくてはいけませんからね。愛されたいなら、同じか、それ以上の愛を注がなくてはいけない。それって結構しんどいです。一人の人からの愛だけで充分って思えたらーー思える環境なら、それも、とっても素敵な生き方だと思いますよ。」
なるほどな〜。なるほどすぎました。わたしって一人の愛だけじゃ済まなくて愛されたがりで仕事してるから疲れてんのかな!?いつも。
話題:本の感想
15.7.12 21:23 Sun
/
comment
0