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文体練習。御題にそって書いてたけど途中で飽きた…
驚きの短さ。何のジャンルで書きたかったのかすらあやふやです。
追記からどうぞ
//太陽に恋した深海魚
夜道を歩く。ラクダの背の上にいるようだと思った。砂漠から見上げる月はさぞかし美しいだろう。アスファルトの上からそう思う。屋根と伝線の枠の中から見上げる空には消え入りそうな月のみが見える。星は見えなかった。
ラクダ。動物園でもあまりお目にかかれない動物は、私のちっぽけな想像力ではあやふやなものになる。羨ましいほどに長い睫、わずかな食べ物で生きる。羨ましいことだ。
そしてふたやまの背中。砂漠。キャラバン。月の影。
飽きた^^←
//夜道のラクダ
//ビニール袋の中のルビー
//砂漠に昇る青い月
オアシス
エゴ
こころ
深海
義務
免罪
2013-6-24 01:05