00:41 2019/11/10
【★☆☆☆☆】安全・無害
【★★☆☆☆】少々危険
【★★★☆☆】ふつうに危険
【★★★★☆】かなり危険
【★★★★★】超危険

「hrhr」
危険度【★★☆☆☆】
意味不明で奇妙奇天烈としか言い様のない動画。クトゥルフ神話に登場する『古き支配者たち』をモチーフに作られた合唱曲『鐘のキャロル』の替え歌版『旧支配者のキャロル』が映像と共に流れる。動画の内容はさて置き、楽曲の方は中毒性がある。

「チコタン」
危険度【★★★☆☆】
蓬莱泰三氏作詞、南安雄氏作曲による子供の為の合唱組曲。幼い少年の『ぼく』が同級生の女の子の『チコタン』に恋心を抱くようになり、紆余曲折を経て将来結婚する事を約束する。だが、その矢先に…『チコタン』は交通事故に遭い、その命を落としてしまう。『チコタン』を死なせた加害者に激しく憤りながら、『ぼく』は悲痛な叫びを上げる。そして何の救いもないまま、曲は終わる。合唱組曲にしては随分重々しく、物悲しい。

「タタリ神」
危険度【★★★☆☆】
スタジオジブリ作品『もののけ姫』に登場する荒神。赤黒い蛇のような無数の物体に、蜘蛛のような容貌が特徴。呪いを司る神で、憎悪と憤怒のみで一つの狂気の塊と化しており、植物を瞬時に枯死又は腐敗させる程の力を持つ。その力の影響は植物に留まらず、人間を含む動物にも及ぶ。主人公のアシタカは『タタリ神』に変貌した猪神と戦った時に死の呪いを受け、解呪する方法を探るべく故郷を発った。何度となく『もののけ姫』を観て来てはいるが、これは今でも慣れない。

「EVA量産機」
危険度【★★★☆☆】
『新世紀エヴァンゲリオン』の旧劇場版『Air/まごころを、君に The End of Evangelion』にのみ登場する兵器。EVAパイロットの惣流・アスカ・ラングレーが駆るEVA弐号機に相次いで破壊されるが(この時は9機居た)、活動限界に達する間際の弐号機にロンギヌスの槍を放ち、串刺しにする。弐号機が完全に停止した直後は捕食し、上空から全9機で槍を投擲して葬ってしまった。その一部始終はかなり悍ましい。観るにはそれなりの覚悟が必要だろう。







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