色々ハンドメイド。

こんにちは、彼方です(≧ω≦)

本を出している手芸家さんは、色々なハンドメイドに手出しされている方がとても多いです。

特に影響されてはいませんが、私のハンドメイドもかなり幅が広いです(汗)

新しいハンドメイドを見ると、やってみたくなるから困ります^^;

そんな事を考えながら、購入した材料を貼ります。

そうです、今日はお買い物日記♪

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縮緬です(`・ω・)
ダイソー製。

ちりめん風、と書いてあり、一越縮緬みたいな物と比べるとしぼが粗いのが解りますが、

手芸屋さんやお洋服屋さんの縮緬と変わらない手触りです(´=ω=`)

一越縮緬も使ってみたいですが、無駄にした時のダメージが大きい気がして、まだまだ修行中です。

つまみ細工か布遊びに使うつもりでいます♪




これも縮緬。

つまみ細工、久々ですから材料集めから始めています(´`)

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赤いワイヤーとウッドピンチ。ダイソー製。

赤いワイヤーは、運命の赤い糸リングを作ろうと思い、買いました。

先日UPしましたね(*´∇`)

ウッドピンチは…悪戯の予定があるのですよФωФ

ドリームキャッチャーと石包みネックレス。

こんにちは、彼方です(*´∀`*)

最近熟睡出来ていないらしく、簡単に目覚めてしまうし、日中眠いです(汗)

そういう訳で、ドリームキャッチャーを作りました〜♪

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左がネコ、右がクマ。

子供向けのドリームキャッチャーです♪

妹評「ネコとクマには見えねーな( ´△`)」

う…枠、自分で作りましたから、少しいびつなのですよね…(汗)

真ん中には、魚の形のガラスビーズがくっついています(*´∇`)




こちらは大人向け。

ハート型のドリームキャッチャーを作りました(・v・)♪

真ん中にはロードナイト、フェザーは…ホロホロ鳥かなぁ。

自分ではかなりお気に入りです(´`)

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ピーチアベンチュリンの石包みネックレスになります(*^ー°)

ピーチアベンチュリンは女性の創造性を高め、魅力を引き出します。

わ、私も欲しいです+.(○´∀`人(笑)





タンブルはなかなか手に入らないです…。

手芸店にあるのは、小さいです(汗)

大人の塗り絵を大人買い。

こんにちは、彼方です(^-^)

大人の塗り絵、良いです〜♪

色の塗り方がとっても勉強になります。

自分でイラストを描く時にも応用可能ですから、楽しく趣味を満喫する事にしました\(^ー^)/

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色々な出版社さんから出ていますが…



表紙の「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」が塗りたくて購入(//∀//)

まだ大事に見つめています。

ルノワール、昔から好きでした…。

妹から「絵画と言えばレオナルド・ダ・ヴィンチかミケランジェロだろ。ルノワールって流行ってなくね(´`)?」と言われましたが、

何を言うかーヽ(*`Д´)ノ!(汗)

ルノワールだって、好きだと言う方は沢山いる筈だよ><

他、「ピアノに寄る娘たち」や「ブージヴァルのダンス」等、名画が集められています。

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同じ出版社の、京都の塗り絵。

透明水彩絵の具を使用して塗られた絵をお手本に、色鉛筆を塗り重ねて色を出すのが面白いです。

特に、深みある緑色はどうしたら出るのか、今でも研究中です(・v・)

門馬朝久さんという方のスケッチ画ですが、なかなかハマっています。

東寺、清水寺、金閣寺、等々、お寺が多いです(*´∇`)〜♪

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同じく、東北編。

地元ですし、見た事のある風景も多かったです(^-^*)

しかし…

11枚収録で、東北は6県ある。

まさかと思ったら、秋田県だけ1枚で、びっくりしました(゜゜;)

いいよ、いいよ…目立たない県なのでしょう(つω;`)





…「秋田県だけ1枚で」って、もし九州編なら、このシリーズは11枚しか収録されないみたいだから、かなりの県が1枚扱いになるのよね…と思ったりもしました(´`;)

北海道編も欲しいです(≧ω≦)

ステンレスコードの指輪。

こんにちは、彼方です(*´∇`)

最近、眠気が来ています…。

何をしていても、眠くて仕方ありません。

ちゃんと寝てはいますが、熟睡出来ません。

やれやれ(;¬_¬)

眠剤を飲んでも効かない辺り、本当に困ります…。

ストレスかも(^-^;)

***



そういう訳で、天然石のお守りリングです♪

ターコイズ、ムーンストーン、ガーネットのものは、遠距離恋愛のお守りに。

スモーキークォーツ、シトリン、アメジストのものは、目に見えない小さなストレスに。




ターコイズとアメジストのリングです。

憧れの人、と言われたい方に。




ピンクオパールとアメジストのリングです。

PMSの緩和に。

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ステンレスコードは、しなやかですがハリがあり、まるで金属の様な光沢があります(・v・)

なので、金属の指輪をしている様にみえますが、実際は結び細工の指輪です♪

このコード、お気に入りになったかもしれません(//∀//)

花まんま/朱川湊人/文春文庫



母と二人で大切にしてきた幼い妹が、ある日突然、大人びた言動を取り始める。それには、信じられないような理由があった……(表題作)。昭和30〜40年代の大阪の下町を舞台に、当時子どもだった主人公が体験した不思議な出来事を、ノスタルジックな空気感で情感豊かに描いた全6篇。直木賞受賞の傑作短篇集。

***

ついにTwitterのフォロワーさんからお勧めされた物語を読むまでになってしまいました…いや、ツイートの向こう側には人がいるのでしょうが。

好都合なのは、私が意外とジャンルに節操無く読む事でしょうか。

この物語は“ミステリー”というジャンルではありません。

***

朱川さんという作家さんを全然知らなかったので、良い機会になりました。

『花まんま』は直木賞受賞だそうですし、たまに直木賞作品も悪くは無いと思いました。

この短篇集の舞台は、全て昔懐かしい大阪です。

…そうですね、この物語の大阪のどこかには、『白夜行』の亮司や雪穂もいるかもしれません。

懐かしくて、どこか淋しくて、哀切を帯びた文章を書く方だという風に思いました。

人間が生きる事に倦み、人間同士の関係や繋がり――いわゆる人情について考えてしまい、しかしながら生き続ける事を止められない人間の哀しさが、文章から滲み出ている様に思います。

舞台が大阪なので、登場する主要人物の大半は大阪弁を使います。

二次元の大阪弁キャラクターを思い出すと、大体は威勢の良い喋り方だったと思ってしまうのですが、朱川さんの描くキャラクターが話す大阪弁は驚く程淋しく響きます。

大阪弁がこんなに哀切な響きだなんて、気付きませんでした。

***

勧められた理由というのが「表題作が泣けます」というものでしたが、確かに泣けました。

『花まんま』の主人公、俊樹の妹であるフミ子はある日突然自分が“ある女性の生まれ変わり”だと言い出します。

生まれ変わる前の家族に会いたい、故郷に行ってみたいと強く思っているフミ子を連れ、遠く離れた地へ足を運ぶ俊樹でしたが、その家族達は…という…。

やっぱり人情ものですが、人間と人間の関係というのは普段疎ましいと感じても、実は深い所で繋がっているものなのだと感じました。

それから『送りん婆』と『摩訶不思議』が好きでした。『トカビの夜』も捨て難いです。

他に泣ける作品もありましたが、『摩訶不思議』はどちらかと言わなくても笑える作品だと私は思いましたし、一応舞台が昭和30〜40年代の大阪という事で統一されていますが、どれも味の異なる短篇です。

主人公は各物語に因って入れ替わりますし、背景も入れ替わります。

時代を築いて来た強さ、今を生きている人間の強さの秘密が知りたくなったら、開きたくなる本です。

***

日本は各地で文化が大分違うので、やっぱり過去は更に違ったと思います。

例えば東北人は一部の例外を除けば性格が辛抱強いとかおおらかで、それが文化に影響して生まれた作品も沢山あると思います。文学作品や歌、絵画等。


そんな事を下敷きに考えて行くと、大阪にも地方の性格があってそれが『花まんま』には色濃く現れている様に思いました。





「何かその歌、寂しい感じがするやろ。聞いとったら、このへんがシクシクするような気がするんや」
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