話題:ライブ
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ライブが終わると私はとりあえず椅子に座り込みました。

「…すごかったー…！」

メンバーに負けないぞとばかりに手拍子やハンドサインで挙げていた両腕は後日、筋肉痛になりましたw

熱烈に始まったオープニングから、みんなが一つになれる”Party Time”、中間はアコースティックでしっとりしたバラードをぐっと聴かせるステージ、そして最後に向かって一緒に大きく盛り上がっていく流れは、心地よかったです- -＊

とても充実した気持ちでいっぱいになりました。

…
TOTOをジャンル分けするのは難しい気がするのですが、一つ目に付いたのは”AOR”という言葉。

どうやら日本とアメリカとで解釈が違うようです@@

＊アメリカ
「Album Oriented Rock」
アルバム全体の完成度を重視したスタイルを指しています。

＊日本
「Adult oriented Rock」
「大人向けのロック」という意味の音楽用語で80年代に生まれた言葉のようです。
（”大人向けの”と提示され、「え、じゃあロックって誰向けなの？」と思ったのはまた別の機会でw）
アメリカでは「AC（Adult Contemporary）」と表現されているそうです。


開場を一緒に待っていた人が
「前はデフ・レパードとかMR.BIGとかだったけど、最近になってようやくTOTOとか大人の音楽を聴けるようになった」と言っていました。

この人が言うように、確かにTOTOのアルバムを聴いていると「大人の」というのは何となくわかる気がします。

私がこれまで聴いてきたロックとはまた違った側面の音楽で、澄んで透き通る感じはセッションミュージシャンたちの洗練されたところからきているのかな？と思っています。

だから今回のライブ、全体的にしっとりと聴かせる感じかもしれないな、なんてどこかで思っていましたが、全然！

紛れもない、ホットなロックバンドでした☆☆
やっぱり生で聴くって大事だなぁ…！
また来日してくれたら是非行きたいです！

会場からだいぶ人がいなくなったころにようやく立ってあとにしました。

車の中で一息ついて、買ったパンフレットを広げたらペイチの姿がありました。
今度はペイチも元気になっているといいな…！

帰りはガソリンのゲージが0に近くなってハラハラするというトラブルがありましたが←、グレイテスト・ヒッツになる『40 TRIPS AROUND THE SUN』を聴きながら帰りました。

ロックの感じは全然違うけど、こっちはこっちですてきだ！☆☆

都市部だけだったらきっと私は行けなかったと思います。
金沢はじめ、いろんなところに来てくれてありがとう！！☆*:.｡.
感謝の気持ちでいっぱいです＾＾＊

また、目を通して下さった方々、ここまでありがとうございましたm(__)m

-追記-
ライブ会場の動線がジグザグだと前の記事で心配していましたが、母曰く
「あの人たちがいるアメリカはもっと広いから日本の中の移動くらいは大丈夫なんじゃない？」だそうで。

…確かに！w
アメリカって広いもんな…ツアー始めてもなかなか終わらない所なんだもんな…（遠い目）

☆拍手して下さった方々、ありがとうございました！！