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味噌カツ・ひつまぶし弁当

ひとつで二度おいしいとある。

そりゃ、二つ入ってるんだから、当たり前だよ。

味噌カツといえば、名古屋だよね。
パッケージにも、
名古屋城の金の鯱が描かれている。
でも製造元を見てみると、東京都荒川区。

さて、皆さんなら、どちらから食べる?
ボクは味の薄いものから、濃いものへ。
だから、ひつまぶしから食べた。
ひつまぶしって、
いつもひまつぶしと読んでしまう。
元々は、蒲焼にしたウナギの身を
切り分けた上で、
お櫃などに入れたご飯に乗せてまぶしたものを、食べる側が茶碗などに
取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、これが料理名の由来になっている。
そういえば、昔は大阪では
うなぎをまむしと呼んでいた。
おそらく、まぶしからまむしになったのだろう。

この駅弁、やっぱり温めて食べたいなぁ。

いばらきいいものとりあい弁当

自分が普段、住んでいる県の駅弁。
やはり、限定ものに弱い(笑)

製造元の住所は水戸になっている。
でも、納豆がないね。
茨城の東側で、海が近い方なのに、
あん肝もない。

お品書き
つくば鶏照焼き、鶏そぼろ、金糸玉子、
金平牛蒡、玉子焼き、梅干し、
栗甘露煮、椎茸煮、花蓮根、
ピーマン素揚げ、ごはん。
ローズポークや常陸牛は、どこに行った?

滋賀・日吉大社 西本宮

この鳥居は独特。

普通の鳥居の上に、合掌の形。神仏合祀を表す。
ここの神馬。
残念ながら、生きている馬ではない。

その隣に、二匹の猿がいる。

魔が去る、何よりも勝るということで、
ここでは神様の使い。
ちょうど今年は申年なので、ぴったり。

楼門。

この4つの軒下の四方には、
姿形が違う猿が支えている。

楼門の右隣りには、山王大権現の大きな絵馬。
顔が、お猿さん。

お参りを済ませて外に出たら、
白砂利の所に囲みを発見。
何を祀っているのかと下ばかり見ていた。
囲われていたのは、木になっている柿。
山王神使の神猿が、好んで食べる豆柿(渋柿)。
樹齢500年で、柿の原種ともいわれているそうだ。

日吉大社と猿については、
いろんな信仰が混ざりあっていて複雑。
猿はお釈迦様の前世の姿とも。
また、神の文字の示すへんを取ると、
申(さる)になるのも、興味深い。

戦国武将の豊臣秀吉は、幼名を日吉丸と呼ばれ、
織田信長から猿と呼ばれていたところから、
この日吉大社を大切にしたという。

滋賀・日吉大社 東本宮

この神社、初めて参った。東西の本宮があり、
順路としては、東本宮から。

ここは、およそ2100年前、
崇神天皇7年に創祀された、
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の
総本宮。
平安京では、都の表鬼門(北東)にあたり、
都の魔除・災難除を祈る社とされた。
また伝教大師が比叡山に延暦寺を開いてからは
天台宗の護法神ともされているそうだ。

多羅葉。
尖ったものでこの葉を傷つけると黒く残り、
文字が書ける。
葉に書くということから、ハガキの語源らしい。

日吉雌梛(めぎ)。
この木は男性が女性の幸せを祈る木。
梛はなぎとも読み、
災いをなぎ払うということから、厄除けの木。
二枚拝借し、家内と娘にあげた。
帰りにお札所を覗いてみると、
お守りとして売られていた。
少し、罪悪感を感じた。

本殿にお参りするときに、
いつもより賽銭をはずんだ。

海鮮たらば蟹弁当

本日の駅弁。
北海道の日高で作られた弁当。

立派に見えるけど、男の手のひらサイズ。
添え物のいくらが輝いていて、
プチプチ感がある。
これが蟹味噌だったらと思ったけど、
見た目が良くないんだろうなぁ。

蟹も弾力があったので、新鮮なのがわかる。
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