偽りであろうとも




一年ほど前に友人から『リリウム〜少女純潔歌劇〜』のDVDをお借りしたままなのですが

最近、久々に観たらなんかどハマリしちゃいまして、ここ数日私の頭の中がすっかりハロプロミュージカル

気づけば劇中歌を脳内再生しながら口ずさみ、仕事中も目の前の上司が居ない時は堂々とイヤホンでサントラ無限リピートする始末

「アイドルが芝居とかwww」的な考えは元々持ってなかったけど、いやホントね、凄いんですよ。何もかも好き

自分用にDVD欲しいんだよなあ。でも今極限に金欠マンだし迷うなあ


っていう近況と、芝居に関して


来年四月末に出演舞台があるんですが、あのその、なんだか物語と告知映像の方向性が迷子すぎて動揺しっぱなしの日々です

あまりに物語と映像とがマッチしてなさすぎて、これは告知映像で興味を持って観に来てくれた人は「告知詐欺かよ!?」とビックリするんじゃないかというような。なんか、そんな感じ

だって告知映像だけ観るとなんかすっごくミュージカルっぽいんだよう....「アレ??今回わたしたち歌ったり踊ったりするのかな??こんなアッパーかつコミカルな内容だったっけかな??」感が凄まじいんだよう....

試行錯誤中なだけかもしれないし、ちと分かりづらいギャグなのかもしれないけど、でも本気なんじゃないかなコレ

主宰さんがどういう舞台を作り上げたいのかどんどん分からなくなってきておる。あかん


っていうのと、ひょんなことで三月にも別舞台に出演させて頂く事になりヒエエエ死ぬうううって気持ち

あそこまでキャスト集めに必死なの見ちゃったらさあ、一度は断っちゃったけど、お助けしたくなっちまうぜ。死ぬなあ、死なないようにがんばろう

.




Twitterで質問箱とかいうのが流行ってるようですが、百合公演でお世話になったキャストさんの質問箱に来てた質問とそれへの回答になんかドキッとしてしもうた

そうか、彼女にとってあの役はそんな感じだったのか

あの役が一番私に近しいし、それは彼女にも話していたから、なんとも気恥かしいような、むずがゆい気持ち

まるで私についての印象でも書かれているかのような心持ち。やだはずかしい

彼女には本当にたくさん苦労かけたな。苦労かけたし、悪いことをした

終わってから二ヶ月経った今でも、それは反省の一つとして私の中に苦く苦く座している

本人にあまり言うのも逆に悪いからもう言わないようにしてるけど、この苦いものは一生口の中に残り続けるんだと思う

それでも、誰に何と言われても、私はあの役が一番いとおしかったし、彼女にやって貰えて幸せだったよ

sexy and I know it



ってようつべで検索してみるときっと世界が平和になるとおもった。ほんとに股間祭りでクソ笑う

切り替え切り替え。切り替えを上手にできるように

スイッチをちゃんと切れるように

はへえ




次回出演公演の脚本を何度かPCで打ち写したり

少しでも細かなところとか、何を見せたいのかとか、理解の足しになればよいな〜というだけの手段。のひとつ

しかしながら、書いた御本人的には重要なのであろうキーワードの一つが全く理解できない

何故そのワードにこだわるのか。誰が該当するのか。それで何を伝えたいのか。さっぱどわがんね

きっと、伝えたいことが死ぬほどあるのだろう。死ぬほどありすぎて、脚本のなかにそれらが溢れ返っている

脚本、これ難しいな。色々と

登場人物はそれぞれ愛おしいけれど、うううん、なんだろう

情報過多もあるが、あれかな。メインの視点、が薄すぎるのかな

話し手がコロコロ変わるのはいいと思うんだけど、その話一つひとつが重量あり余ってる感じだろうか。重すぎて、胃もたれしてしまう感じ

重いものをただ重たいままに書き綴っても、きっと駄目なのだろう

情報のだし過ぎはよくないのだ、たぶん

動きがもっとあればいいが、基本的にあまり動きのない芝居になりそうだしな

これほんと役者力になるんじゃないか疑惑。こんなの演助が演出なんてできる範疇超えてるYO

自分の役について深めねば〜。さすがにそろそろやらないと。まあ年末年始でもいいけど

映画観てきました




ひょんなことで、知り合いの子と二人で映画を観てきました

その子は私が好ましく思っている子で、先日告白して振られた子でございます

なんだけど、特にお互いそれをどうこうは今は思っていない(と思う)ので、普通に友人みたいな感じでしょうか

それでもまあ会うの久々だったので私は軽く緊張してたんですけれど、会ってみれば普通にお話できたのでひと安心

映画自体もほんと面白かった

ヘッダ・ガーブレルって作品なんですけど、過去に海外で上演されていた舞台を映像に残したものを今回上映していたんですね

ただただ美しくて、切なくて、片時も眼を逸らせない

上映時間は2時間45分くらい??

途中で15分ほど休憩が入るのは有難かった

ご一緒させてもらってよかった〜。良いものを観れました

上映後に一時間ほどのんびり茶ァしばきました

上映前か後に軽くお茶でも〜、と事前に先方がlineしてきたのは意外でしたが単純に嬉しかった

こうしてたま〜に一緒にどこか出掛けたり、のんびりお話したり。それだけで今充分しあわせやな〜と思う

誰かを好きになった時、一番怖いのって、やっぱり始まりと終わりが付いて回ることで

誰かと付き合ったとしていつかは終わってしまうし、そうしてまた別の誰かと何かが始まるのも怖い

それにちゃんとケリを付けさせてもらえたから、後ろ暗いものを抱かずに私は彼女と接することができる

そんなフワフワしてたら、大好きな彼女が誰かのモノになっちゃうよ??

と囁く自分も確かにおりますが、その時はその時で心から祝福できたらいいな、って思う。べつにフワフワしてようがしてまいが関係ないしな

それにちゃんと振ってもらったから、そういうのはもう彼女に匂わせたくないんですよね


歳をとった証拠ですかね

自分をわざわざ好きになる女子なんておらんしよしんば付き合ってもいつかは振られるだろ、という気持ちもありますけれど

自分のモノにしたい!って強烈な欲求はあまり抱かなくなりました

たま〜にね、けしからんことしてえ!って気持ちもそりゃ湧いてはきますが

相変わらず、私は女子にそういう目的で触れるのは恐ろしくて

下手に感触や記憶を蓄積してしまう位なら、べつにいっかなって

何一つ、始まらなければいいのにな。そうついつい考えてしまいます


複数の人を好きになるのは、きっと一人だけを見てしまうのが私には危険すぎて向いていないから、なんだと思ってて

彼女に関しては完全に誤算でしたが、その分もお気に入りの女子たちとの交流で分散させていけたらなと思う。そうすればみんなしあわせです

次回公演の役柄的にもね、今は恋愛感情から離れたいんですよね。平等に平等に

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2017年12月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31