大学卒業してからクソニートになるまで

年末に仕事を辞めて早3ヶ月が経ちました
失業保険が下りるのでハローワークに行かなければならない今日この頃です

今日は10時半に起きて、可もなく不可もない(祖父母は喜んでくれた)オムライスを作って、またちょっと昼寝して起きてダンスに向かいます
外に出るのは3日ぶりかな?
やることなくてスマホいじり続けてるから目が痛くて、寝っ転がってばっかいるから首こりが酷いという、堕落しきった生活を送ってる
転職活動も何のスキルも無くまともに就活も行わなかったのでかなり難攻してるし、特にどこか患ってる訳でもなく、ただただ家族のスネをかじって今までの蓄えのみで生きてる

本当になんてダメなんだろうって落ち込むこともいっぱいあって、焦りから周りに当たっちゃうようなこともあったけど、仕事辞めたのは間違いじゃないって胸を張って言える
幸いわたしには趣味とか恋人とか逃げ道があったから、仕事を続けてても鬱にはならなかったと思うけど、やっぱりどこか病んできていたことは確かなことだと思う
学生時代引くほど泣かなかったわたしが、いよいよ上司に相談するときはいつだって涙が止まらなかったし、叱られてるときは視界に薄いテレビの砂嵐みたいのがかかって、ぐらぐらして動悸がするのが常だった
何か言おうと思っても、いつもどもって言葉が出てこなかった
そんなこと今まで一度もなったことなかった
もう最後は、どうせやってもやらなくても怒られるならやらなくていいやって思考になってた

自分なりに色々考えてはいたものの、母親ゆずりの裏目に出る性格が拍車をかけて、わたしはあれよあれよと言う間に戻れないところまで突き進んでいた

次に進んでそれが当たり前になって、前の職場が遠い思い出になるまで治らないと思うんだけど、未だに面接とかで「前職でつらかったことはなんですか?」とか聞かれると視界がぐらぐらする

つらかった、って言葉では足りないくらい苦しかったんだと思う
怒られ慣れてないわたしがいけなかったのかもしれないけど
誰も怒られるのが当たり前なんて言ってくれなかった
それまで怒られないように怒られないように生きてきたのに、急に怒られるのは当たり前なんだって価値観の中に放り込まれるものなんだって知らなかった

仕事なんだから教えてくれなんておこがましいのもわかるけど、そしたらどうやって育てっていうんだろう

学校じゃないんだから、とかお金もらってやってるんだから、って言う言葉がわたしにとってはものすごくものすごーーくやる気を減退させた
そんなことは全く関係無く、わたしはわたしに出来る限りの一生懸命でやってた

どうやら社会に出たらやってますアピール的なことが必要になるみたいなんだけど、わたしはそういったことが大嫌いなようで
本当はそんなこと言ってる間になりふり構わずゴマすりでもなんでもやらなきゃいけなかったんだけど、どうしてもそれができなかった
今にして思えば、ほかで上手くカバーできればよかったんだけど、他にこれと言って取り柄もなかったのでお互いの為にやったほうが良かったみたい

初めの頃はずっとへらへらしてて、なんでだかお局様に嫌われ始めたのでそれがいけなかったと思ってへらへらするのやめたらみんなに嫌われちゃった
何考えてるのかわからなかったんだって

社会人何年もやってる大人の方からしたら、なんて甘ったれたゆとりなんだと思うだろう
字面で見たらなんて薄っぺらいんだろうってわたしも思う
誰しも仕事辞めたいくらいつらいときってあるはず
そのときどうして耐えられたかって
相談に乗ってくれる先輩が居たかもしれないし、同じ境遇の同期が居たかもしれない
頭ごなしに叱られて放置されて自分の考えが合ってるかどうかもわからないまままた叱られて怒られて陰口言われて嫌味言われて、どうしたらいいかなんて本当にわからなかった

話題:近況報告




03/25 19:04
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