いえないの
君を刻んで、
僕を殺す感情
枯れた華が甦る
角を曲がれば始発点
考えるから響かない
愛のために恋を殺す
いつか芽生える愛の為
己が為に尽くす此の憧憬
夢を背負い流星は加速する
罪を抱いて蝶々は羽化する
彼の恋慕は誰が為に縛る
すぐに忘れる恋ならば
夢のために星を壊す
想ったって届かない
角をとられた角砂糖
鏡の言葉は覆る
君を狂わす恋
私を繋いで、
いわないよ






いえないの
⇒言えないの/癒えないの/家ないの

彼の
⇒読み方は「あの」
「かれの」と呼んでもいいけれど。

鏡の言葉は覆る
⇒似た者同士の双子でも、いつか意見を違える時が来る。
…という感じの意味のつもりです。


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