透き通る水色
光が触れて
きらり、煌めき、きれい

僕の生んだ幻
光の生んだ影
ふと気付けば、水の中

渇いた心に水が欲しい
ならば君から貰いたい
どうかこのままで。
どうかそのままで。
初めての気持ちを胸に抱く

教えないよ
君という幻の秘めたキセキ

煌めきながら、
傷つきながら、
絶望しないように、
一歩ずつ歩めばいい

ここまでおいで。
もっと高く、もっと高く、
羽ばたいて、まほらまで。

そう、僕のところまで。


『お前の強さで僕の息を止めてくれ』


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