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【やすらぎの林】9月18日( 火)

【やすらぎの林】9月18日(火)

   Mが写真を撮りに行くというので着いていった。
  行き先は岐阜の〔やすらぎの林〕というところらしい。
  車で1時間半以上かかった。

  出るのが遅かったので、昼近くになっていた。
 で、先にランチをした。
  びっくりドンキーでハンバーグ定食を食べた。



  北海道地震のため、パフェやヨーグルトが提供できないと言う。
  ということは、この店は北海道の牛乳を使っているということか?

  やすらぎの林は彼岸花の名所らしい。
  広くはないが、川沿いの林の中に彼岸花が咲き乱れ、秋の訪れを告げていた。



  オイラは彼岸花が余り好きではない。
  写真を数枚撮った後、ベンチに座って秋の気を楽しむことにした。
  Mは望遠や広角など色々とカメラを換えて写真を撮っていた。



  秋は静かに流れていた。

伊勢神宮・内宮…(9月11日( 火)・2

【伊勢神宮・内宮】9月11日(火)・2

  おはらい町に入った僕たちは、まず魚を焼く臭いに誘われて鰯や鯵の試食に行った。
  鉄板で焼かれた魚を店のお兄さんが次々と皿に入れていく。
  途端に沢山の手が伸びて、皿の魚が無くなっていく。
  焼いているお兄さんの周りを廻って、最低二種類の魚を試食する。
  店を出て、立ち呑みの店に足を向ける。



  オイラは呑まないのだが、Mは呑む。
  そう言えば、奴は伊勢うどんを食べながらビールを飲んでいたなぁ。
  小さな縁台のようなイスに座っていると、奴は大吟醸と幾つかのおつまみを運んで来た。



  オイラは前に来た時に大吟醸を一瓶求めて帰り、自宅で寝酒にしていたこともあった。
  それから〔おかげ横丁〕に入り、ハンペンの店へ行く。
  オイラは〔じゃこっぺ〕というハンペンを食べた。
  此処でも奴はチーズ棒を食べながらビールを飲んだ。
  そして、伊勢醤油の店へ足を向ける。



  我が家の醤油の殆どは此処の伊勢醤油だ。
  此処には〔焼きうどん〕も売っているが、さすがにもう食べれなかった。
  最後は、恒例の宝くじ売場に向かう。
  以前、其処で買った宝くじで五万円当たったことがあり、それ以来、伊勢に来れば立ち寄っている。
  でも、もう五万円分は使ってしまったとは思う。



  「カツ、買っていこう!」
とMが言い、ミンチカツと串カツを買い、それは帰りの電車の中で僕たちの胃袋に入った。
  僕たちは赤福茶屋にておみやげを買ってから、バスで宇治山田に出て、特急に乗って帰ったのである。

伊勢神宮・内宮…(9月11日( 火)・1

【伊勢神宮・内宮】9月11日(火)・1

  「此処で降りよう!」
  Mが言った。
  そこは〔神宮会館前〕のバス停だった。
  僕たちは最初に内宮を参拝してから〔おかげ横丁〕に行く予定でバスに乗っていた。
  次が〔内宮前〕である。
  一つ前で降りるということは、先に〔おかげ横丁〕に行くということだ。

  僕たちはバスを降り、〔おかげ横丁〕に入って行った。

  「おなかが減ったから」
とMが言った。
  僕たちは〔伊勢うどん〕を食べた。
  苦手な人もいるようだが、甘い醤油だれを絡めてたべる軟らかな独特の食感の伊勢うどんがオイラもMも好きだった。



  雨が続く合間の晴れ間ということもあるのだろうか、内宮はウイークデーにも関わらず沢山の人でザワザワしていた。
  宇治橋を渡り、御手洗(みたらし)の五十鈴川へ足を向けた。
  まだまだ台風や大雨の影響だろうが、川の流れが速かった。





  川の傍らに建つ滝祭神にお参りし、風日祈宮に歩を進める。
  此処は団体旅行などでは、まず寄ることが無いところなので、普段は参拝する人も余りいないのだが、次々と人が訪れていた。

  神楽殿奥のトイレをお借りしてから、正宮、荒祭宮と参拝して廻った。
 参集殿に腰を降ろし、少し休んだ後、僕たちは〔おはらい町・おかげ横丁〕に向かったのである。
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