『THOR』
*2011年
*アメリカ
*ファンタジー/アクション
*115分
*監督:ケネス・ブラナー
*出演:クリス・ヘムズワース
ナタリー・ポートマン
トム・ヒドルストン
アンソニー・ホプキンス
浅野忠信
*評価
★★★★★★★★★☆
[10/9点]
【ストーリー】
神の国《アスガルド》で無敵の強さを誇る戦士ソー(クリス・ヘムズワース)。だがあまりの傲慢さゆえに神々の王である父オーディン(アンソニー・ホプキンス)の怒りに触れ、最強の武器“ムジョルニア”と全ての力を奪われて人間界へ追放されてしまう。
その人間界では、突然空から落ちてきたソーに天文学者のジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)は振り回されっ放し。
一方、ソーは人の弱さや痛みに触れ、徐々に真の強さを学んでいく。だがその頃、邪神ロキの陰謀で神の国は危機に瀕していた。さらに恐るべき敵がソーに迫る。ソーは地球と神の国を守れるのか!?
北欧神話での同名の神トール(Thor)をベースとしており、『ソー』はトールの英語読みである。
『スパイダーマン』『X-MEN』などでおなじみのマーベルコミックのなかでも、特に人気の高いヒーローの一人、“マイティ・ソー”が活躍するアクション大作。
監督は『ヘンリー五世』のケネス・ブラナー。主演は『スター・トレック』の新鋭クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、日本の浅野忠信ほか豪華キャストが集結!
あまりの傲慢さゆえに神の国を追放された“オレ様”ヒーロー、ソー。その痛快な“オレ様”ぶりと熱きドラマ、破壊力200%のアクションは必見!
【感想】
豪華俳優陣に加え、日本語吹き替えの声優さんたちの演技も素晴らしく、安心して物語を楽しむことができた。
新鋭クリス・ヘムズワースによる、器の大きな男“ソー”が終始かっこよかった。これぞヒーローだという感じのクライマックスシーンは最高の盛り上がりを見せ痛快だった。続編も楽しみだ。
かなり、おもしろかった。
おしまい。