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AIでATMを利用した特殊詐欺を防ぐ技術

ATM(現金自動預払機)を使った還付金詐欺が急増しています。

(犯人から)お金が戻ってくる言われると、振り込め詐欺よりは言われるままに銀行などのATMに向かう確率が高くなるのではないでしょうか。

そこで、ATMなどの設計をしている日立オムロンターミナルソリューションズは、AI(人工知能)で特殊詐欺を防ぐシステムを開発しました。

ATMに内蔵されたカメラを通して、ATMを利用している人の異常を検知したら、最終的に取引が中止されるというもの。

例えば、ATMを利用している人が、サングラスにマスクをしていたら、外すように警告が表示されます。

従わないなら強制的に取引を中止。

「出し子」役の犯人は、サングラスとにマスクで顔を隠す傾向にあります。

また、携帯電話を使用しながら操作をしていると、取引を中止する旨が画面に表示されます。

銀行やコンビニによる積極的な声かけで、被害が水際で阻止したという事案は増えてきていますが、まだまだ特に高齢者の被害は多いといえます。

2040年には火葬場不足が深刻化する

統計偽装が問題になっている昨今ですが、「死亡数の年次推移」というのがあって、2040年に死亡数がピークをむかえて約167万人になるようです。

「多死社会」という言葉まで生まれました。

これで問題になるのが、火葬場不足です。

昨年の11月に私の叔母が、88歳で亡くなりました。

葬儀は日曜日で、その日に火葬をしましたが、火葬場はフル回転していました。

見送る人を乗せたマイクロバスが、次から次へと火葬場に到着していました。

今でこんな状態なのですから、2040年にはどうなるのでしょう。

首都圏では、火葬するのに1週間待ちというケースもあるそうです。

火葬炉に空きがなければ、区域外でも火葬できますが、区域外だと料金が3倍になるところもあります。

2040年を見すえて、火葬炉の増設を計画している自治体もあります。

<お墓は不足しないの?>
死亡数が増えていくということは、お墓を新しくたてる人は困りますよね。

自治体が管理している墓地はいっぱいで、空き待ちの状態だそうです。

ただ、最近では、供養してくれる家族がいなかったり、墓地が遠いという理由で、近くのビルの中にある供養施設に移すケースが増えていると聞きます。

カシオがデジカメから撤退していた

カシオ(カシオ計算機)が、コンパクトデジタルカメラの生産生産を2018年5月に終了していました。

カシオといえば、世界で始めて液晶モニターをデジカメに搭載したメーカーです。

1995年に「QV-10」という液晶モニター付きのデジカメを販売しています。
私もすぐに買った一人です。

まだ家のどこかにあると思います。

懐かしいので、探してみようと思います。


「QV-10」は、写真を数枚撮れば電池切れしてたのを思い出します。

それで、カシオの修理窓口に持って行くと、さんざん待たされた後、電池の電圧が低くなるのが原因だと担当者は言っていました。

「それって欠陥商品じゃないの」と思いつつ、単三電池4個をもらって帰ったのを覚えています。


いまやスマホの時代。

わざわざデジカメをスマホとは別に持って出かける時代ではないのかもしれません。

ましてや、一眼レフカメラやミラーレスなんて、完全に趣味の範囲です。

別に芸術的な写真を撮るわけではないので、スマホで十分です。

スマホのカメラも「手ぶれ補正」なんてあたりまえの機能として搭載されています。

それに、専用アプリを使えば、写真を修正して楽しめます。


計算機のカシオがデジタルカメラを販売し、市場のトップを走っていた時代が懐かしいです。
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