いちどよんだことがあったけれど、図書館でみつけたからまたよんでみた📖
米澤穂信さんの。
このまえよんだ『王とサーカス』に雰囲気は似ている。
舞台も主人公の年代もぜんぜんちがうんだけど、そっち系のストーリー。
こういう土着信仰みたいな話すき ^ω^
わくわくする〜♪
民話とか風俗がネタになっているストーリーは良い！
中学生と小学生が主人公の話だけど、社会的な問題とかドキッとする怖さとかがあってスリルがある。
とくに主人公ハルカの立場が重いよ。
世の中ほんとうに良い人っていないんだな、世の中を生きていくってつらくて苦しいことが多いんだな、って重い知らされる。
でもハルカは強くて良い子。かっこいい主人公！
なんかねー、ハルカの冷めたような一歩引いたような感覚って共感できるな。
わたしだったらもっと卑屈になっちゃいそう。
でもハルカは卑屈なようなふりして、ほんとうはめちゃくちゃ闘ってるんだよね。
ハルカの親友と書いてライバルみたいなリンカも諦観みたいの入ってて、この子たち中学生なのにおっとなー！ってかんじ(笑)
リンカもいろいろあるんだよね。
あと何気に三浦っちは良い先生なんだとおもう(笑)
三浦っちにはなんかがんばってほしい！
その後どうなっちゃうんだろーっ！？っていう気になるぅ！感を残して終わってしまうので、この後日談とかあるなら読んでみたいな・∇・
>>拍手ありがとうございます！追記でおへんじ致します。
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