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どっかーん!


3限のゼミが終わったあと、教育論の教室になぜかたっちゃんが来た。
「授業受けろよ、どうせ暇人なんだろがよ」と、もう一人のユリと誘ったのに帰るとか言いやがる←
だったら最初からすっと帰れww

4限終わったあと、掲示板のとこでたっちゃん発見。
だから帰るんじゃねぇのかよww

ついでに送ってもらえたからいいや〜☆と思ってたら、なんか無駄に部屋に入りたがるんだけどこの人(´д`)

模様替えしたばっかりだから、ぶっちゃけ全然部屋綺麗だったのに全身全霊で拒否した。

今からバイトだっつってんのに、なんでこの人はこんなに粘るの?
TPO考えてー。



それがあったからなのか、なんだか凄く苛々してたけど、杉沼さんがCD焼いてくれたからいいや。2日に飲み会するとか言ってたけどどうなんだろ?


侑子ちゃんとも電話しなきゃ!

もうやだなぁ



なんでこんなに失敗ばっかり多いんだろうなぁ。泣きたくなります。

正直な話、私が信用してて本当にすごいと思うのは杉沼さんだけのような気がしてきた。あとは利部さん。

朝番の空気の悪さ、なんとかしてくんないかなぁ…だって土日のシフトすっごい鬱だもん。泣きたくなるもん。いやだもん。

そう。気づいたのが、私、夜番の時ってそんなに病んでない(笑)
杉沼さんに会えるしな、仕事もゆっくり教えてもらえるしな、甘えてるだけなのかもしれないけど、でも心に余裕があればそれだけ仕事だって楽しくなるのに。

とことん夜で固定してもいいのかもしれないけど、でもそうするとなんか本当にいっぱいいっぱいになりそうだから嫌なのね。わがままかな。

あたりまえ。

慶太を振ったのは私で、ほんとうに気持が悪いと思って、付き合えないと思ったから断って。
わたしなんかじゃなくて、もっとふさわしい人がいると思うし、もっといろんな世界とかいろんな女の子を見ていいとおもうって言ったあの時の言葉に嘘なんかないのに。

それなのに、なんでだろうね。結局自惚れてたのかな。

慶太だって前に進んでる。彩と別れてからずっと好きな人ができなくて、それこそ私並に恋愛恐怖症になってて、それで分かり合えたこともいっぱいあった。似たような経験ばかりしてたから。

私のブログを読んで好きになってくれて、うれしい言葉をたくさんもらって。
それでも私は慶太を恋愛対象として見ることがどうしてもできなくて、それで一方的に断って傷つけちゃった。だってあれと付き合うとか、考えらんねっけってば。うん。

のりくんしか受け入れられなったんだ。あの時も。

筑波に入っちゃったくらいに頭も良かったし、いろんな意味で賢くて要領がよくて、嫉妬もあった。うらやましかった。コンプレックスのかたまりだったから。こんな自分を好いてくれてる意味もわかんなかった。

何一つ挫折を知らなくて、たくさんの人に好かれて、信頼されて頼られて、憧れてた。同時に、めちゃくちゃに傷つけてやりたいとも思っちゃったんだ。ごめん。ほんと、自分勝手だった。

傷ついたのは慶太なのに、新しい恋愛を始めてる慶太を見て、変にもやもやしてるのはなんでなんだろうね。
最低だ。


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