[ことりだま]
2013.07 ()



2013.7.31 23:31 Wed [ラノベ感想]
少年陰陽師 鏡の檻を突き破れ






時は平安。都では神隠しが頻発していた。そんな 中、なんと道長の娘・彰子の入内が決定。さらに 彰子は以前妖から受けた呪詛を発動させてしま う。異邦の妖怪・窮奇の仕業だ。衝撃を受ける昌 浩(あの晴明の孫!)は、しかし誰より大切な彰子の 命を助けるため、相棒のもっくんと共に窮奇との 対決を決意する。「来年絶対、蛍を見に行こう」 二人が交わした約束の行方は―。昌浩VS窮奇の、 ついに最終決戦!シリーズ第三弾参上。

*

エピローグを読むまで、切なくて胸が張り裂けそうになった少年陰陽師第3巻。

入内を控えている彰子を窮奇の手から救いだすという、昌宏にとっては苦い初恋の思い出になるところだった今回のエピソード。引き離されそうになる二人が可哀想で可哀想で…目をおおいたくなるようでしたが。窮奇から受けた傷によってなんやかんや同棲生活を送ることになったので、よかったというか。展開が旨すぎるなと思った笑

そういや六合とかいう新しいキャラクターも登場したのでした。とにかく寡黙な男ですが、きっと内に秘めたものは計り知れないはず…。今後の活躍に大期待。






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2013.7.31 22:55 Wed [ラノベ感想]
少年陰陽師 闇の呪縛を打ち砕け






時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、 毎夜都を見まわる昌浩(あの安倍晴明の孫!)と物の 怪(愛称もっくん)は貴船神社で鬼女が丑の刻参り をしているという噂を耳にする。一方、道長の 娘・彰子の身にも、妖に取りつかれた遠縁の姫君 の魔の手がのびる。それらは全て、窮奇への贄と して彰子を手に入れんとする妖異たちの企みだっ たのだ。昌浩は彰子を救うため、都の闇を叩き斬 る!新米陰陽師奮闘記、第二弾参上。

*

窮奇から彰子姫を救った昌宏。しかし、窮奇を倒さなくては、本当に彼女を助けたことにはならない。今回も昌宏@がんばりますな第2巻。
昌宏と紅蓮の絆がアツいです。紅蓮の心の闇を救いだしてくれたという昌宏。やっぱりこの二人ってば運命的な名コンビだったんですね。

そして初登場の青龍さん。紅蓮の愛称は互いの属性もさることながら、過去のとある出来事からギスギスしたものらしいですね。
やー怖いわ青龍さん。でもクールでかっこよかったわ青龍さん。
今後も新キャラの登場に期待です。



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2013.7.31 22:48 Wed [ラノベ感想]
少年陰陽師 異邦の影を探しだせ






「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」時は 平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の 末の孫。資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人 前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)にから かわれながら、修行に励む日々である。そんな 中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩は もっくんと共に独自の調査を開始するが…。おち こぼれ陰陽師は都を救えるか!?新説・陰陽師物語 登場。

*

この本を手に取ったのは忘れもしない中学校1年生の夏休み。読書感想文の本を選びに本屋へ入り、真っ先に目についたのがこの本。表紙が綺麗だったのと、タイトルに惹かれた管理人はなにも考えずこの本だけを購入。そしてもちろんこの本で読書感想文を書くことになる。本校では初となるライトノベルでの読書感想文となりした。当時の話ですが。

まぁ、そんなことは置いといて。
昌宏ともののけのもっくん、それにじいさま(安倍晴明)というキャラの濃い面々。かつストーリーのテンポの良さにぐいぐいと引き込まれていきました。
管理人的に一番お気に入りのシーンは、天井から降ってくる雑鬼たちを華麗によけた(このとき昌宏は避けられなかった)もっくんの一言。
「許せ、俺は自分が可愛い」
このコント、何回読み返しても笑える。
ぜひこのシリーズの購入をお薦めします。





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2013.7.31 13:41 Wed [ラノベ感想]
楽園の魔女たち〜楽園の食卓(後編)〜






恐怖が争いをまねき、争いはうらみをのこす。怒り、おそれ、憎しみの輪が、つぎつぎとつらなり、あらたなる戦につながっていく。望む望まずにかかわらず戦いの最中にある愛しき者たち。エイザードは言う。あの子たちは自分が世界を守ってやろう、なんておごりはこれっぽっちもないですよ。いまはただ友人のために、おたがいを思いやって懸命に行動している…と。楽園の魔女たち感動の最終回。

*

ついにフィナーレを迎えました。
楽園の魔女シリーズ。
先生は約束どうりエイザードの名前の意味を証
してくれてました。なるほど、の一言につきました。ようやくパズルのピースが当てはまりましたよ。

そして戦争も終結に…まさか殿下があの人に化けてたとは思いもよりませんでした。役になりきる為に、身を粉にするとは…。さすが殿下。

ファリスとフレアの関係は…相変わらず進歩がないようですが、ファリスの気持ちがようやく傾いてきたかなというところで終わります。かなり鈍感だった彼女が、やっとフレアと自分自身の気持ちに気づきます。

マリアは最後まで天然で純粋で可愛かったなぁ…。ダーリンとの間に待望の第一子を儲けたようですが…マリア一体どんな名前をつけようとしたんだい?
二人の幸せと、第二子以降の名前の行方をただ祈るばかりです。

サラ。最後までミステリアスと鉄面皮を貫いたお方。自分の過去と、自分を支えてくれた複数の自分達への別れを告げ、また一つ大きな歩みを得た彼女。魔法を捨てた魔術師とこれまたサラらしい答えというか。さすがだなと思いました。

四人の魔女たちはそれぞれの生き方を望み、それぞれの道を歩み始めた。
しかし、振り返れば彼女たちにはいつでも幸せな記憶の詰まった楽園がある。

魔女たちの絆の物語、胸に詰まるものがありました。

シリーズは完結しましたが、楽園の魔女たちに絶え間ない幸福な日々を。




















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2013.7.31 10:19 Wed [ラノベ感想]
楽園の魔女たち〜楽園の食卓(中編)〜






魔術師組合本部にて、赤の長老ユーマは、ファリス・サラ・マリアにむかつてはっきりと告げた。―ダナティアが辞表を提出した、と。それはダナティアが帝国の皇帝代理として軍をひきいて、戦が始まったことを意味していた。帝国の捕虜となった夫のジェイルを救うため、またダナティアを説得するため、帝国にむかったドラゴンのガーガとマリアを待っていたのは、無情な矢の攻撃であった!!

*

前巻にてラスト一巻を告げていたはずの樹川先生でしたが、どうやらもう一冊分続くようです。

謎が少しずつ解き明かされて行く中、帝国軍とノヴァ軍の決戦のときがちゃくちゃくと近づいてきています。
その戦を止めるために魔性の山へ首長の息子を探しに向かうファリスとマリア達一行。

もうラストの展開が全然読めなくてハラハラしています笑


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