2013.8.29 21:41 Thu
[洋画感想]
アンダーワールド2 エボリューション
数百年もの間、人間社会の闇で繰り広げられていたヴァンパイアと狼男(ライカン)との戦いは、ヴァンパイア族の最長老の1人ビクターとライカン族のリーダー・ルシアンが倒されたことで、長年の死闘に終止符が打たれた。しかし長老を殺したセリーンは、不死者の血を受け継ぎ、ヴァンパイアとライカンの混血種となったマイケルと共に追われる身となってしまう。そこへ最後の長老であるマーカスが、ヴァンパイアとライカンの混血種として眠りから覚めた。マーカスは副官クレイヴンの血をすすり、自分が眠っていた間の出来事を把握すると、セリーンたちを追い始め、2人が持っていたペンダントを奪おうとする。
セリーンはマーカスが何故ペンダントを奪おうとしたのか、その秘密を探るため、300年間幽閉されているヴァンパイア族の歴史文献記編者タニスの元を訪れる。
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はい、続編です。
今回は吸血鬼族と狼男族の戦いの起源、またセリーンの過去と現在の因果関係など…ガン・アクションはもちろん、謎解き要素もあるストーリー展開になってます。
ストーリー的には前作の方が好きですが、今回はマイケルとの恋愛的なシーンも盛り込んであるため、ある意味バージョンアップした作品になってるかんじです。
戦闘シーンはかっこよさが欠けた気が…
グロさとエグさだけはさらにアップされた模様です。
2013.8.29 21:27 Thu
[洋画感想]
アンダーワールド
数百年にわたって戦い続けてきた吸血鬼族と狼 男族。そんな中、吸血鬼の女戦士セリーンは、狼男族がマイケルという人間の青年を執拗に追いかけていることに疑問を抱く。陰謀の匂いを嗅ぎ取ったセリーンは、狼男族同様、マイケルを追うが、やがてこのマイケルになぜか心惹かれていく。しかしマイケルがなんと狼男族の君主に噛まれてしまい……。 シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』的 なメッセージをも取り込んだホラー・アクショ ン。重厚なゴシック調の大都会を舞台に(ブタペ ストでロケ)、SMちっくなレザー系ボンテー ジ・ファッションに身を包んだヴァンパイアたち が暴れ回る様がなんともカッコイイ。セリーンに扮したケイト・ベッキンセールに至っては、まさにグラフィック・ノベルのヒロインのようだ。
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吸血鬼vs狼男って海外ではかなりメジャーらしいですが、私は好きです。
この作品はタイトルに惹かれたというか、雰囲気がErgo Proxyというアニメに似ているなと思って。てかヒロインが似てるなと。
セリーンかっこいいです。
内容は言わずもがなグロいです。
そして序章なだけに、大きな試練を抱えることになります。
夜中に見ると寝らんなくなるよ。
2013.8.27 21:18 Tue
[洋画感想]
赤ずきん
小さな村の美しい娘ヴァレリーは、木こりのピーターと愛し合っていたが、母親が鍛冶屋のヘンリーを婚約者に決めてしまう。そんな村に、久しぶりにオオカミが現れ、ヴァレリーの姉ルーシーが犠牲になる。オーガスト神父の反対をよそに、自警団が組織され、見事オオカミを退治するが、ヘンリーの父親が第2の犠牲者になってしまう。
翌日、魔物ハンターとして知られるソロモン神父の一行が村に到着し、村人たちに意外な事実を知らせる。犯人はオオカミではなく、村人にまぎれて暮らしている人狼の仕業だというのだ。果たして、赤い月夜の晩、どこからともなく人狼が現れ、またまた犠牲者がでてしまう。人狼は誰なんだ! 村人たちが疑心暗鬼になる中、ヴァレリーは恋人ピーターや婚約者ヘンリーにも疑いの目を向けるようになる。
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ゴシックファンタジーでくるかと思いきや、まさかのサスペンス。
赤ずきんのヴァレリーを連れていこうとする人狼。
ピーターかと思いきや、まさかのあの人だったという。
いやそこはピーターでもよかったんじゃないかなと思ったのですが。
結果的には同じだから、まいっか!←
管理人的にはもっとシリアス面がほしかったかな。
ピーターとヘンリーの互いに一歩も引けないような命懸けの駆け引きとか。
ピーターが狼かもしれないという憶測の中で、
ヴァレリーの揺れる心境とか。
塩味のラーメン食ってるような感じです。
いやコメントは辛味噌ラーメンだがな。
2013.8.3 20:43 Sat
[ラノベ感想]
彩雲国物語 花は紫宮に咲く
長年の夢を叶え、晴れて彩雲国初の女性官吏と なった紅秀麗。突然の大出世に驚いた街の人々からはちょっと敬遠され気味で、ショックを受けたりもしたけれど、ぐっとこらえて新しい環境に乗り込む決意をする。…が、バリバリ男性社会の外朝は秀麗に冷たくて、正式配属前の新人研修もなんだか前途多難。相変わらずな王様のすっとぼけた求愛をかわしつつ、ついに秀麗の戦いの幕が上がる!?大人気極彩色ファンタジー第3弾。
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ここ1年くらい仕事が上手くゆかず、今年入ってきた新人さんと比較されて…というかイビられて、ドン底に落ち込んでいた管理人。
この巻を読んで、自分の甘さとか、自分を本当の意味で支えてくれる人の存在とか…
色々と目を覚ましてもらった一冊でした。
秀麗かっこいいなぁ。
私も人生やり直して、秀麗みたいなかっこいい働く女の子になりたいです。
2013.8.3 20:41 Sat
[ラノベ感想]
彩雲国物語 黄金の約束
彩雲国に暑い夏がやってきた。朝廷の諸官は夏バテと超過勤務で次々とダウン。人手不足を補うため、貧乏街道爆走中の名門紅家のお嬢様・秀麗に助っ人要員のお呼びがかかる。だが外朝は女人禁制、それに春先に求愛を蹴って後宮を辞した手前、城内をウロウロして王様にばったり会ってしまうのもマズイ。仕方なく変装(!?)し、こっそり仕事を始めた秀麗だったが―。絶好調・極彩色ファンタジー、待ってましたの第2弾。
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朝廷の助っ人のため「男の子」として働く秀麗。
官吏になるためにも頑張る彼女は、本当に健気。
働く女の子の鏡です。
黄奇人、謎の男ですね!
その仮面の裏に潜む素顔とは果たして…。
今後の見所ですね。
そういえば、新キャラの浪燕青。
無精髭のおっさんということで、管理人のツボをついてくれますね。ヤラレタ。
今回は大きな事件もなく、次回への下準備といったところですかね。
第3巻も楽しみだなあ。