Aug.29 0g

違わないよ結局



なんとなく、ただなんとなく

わからないんだ

がわからなくなった



ヤツの感性は好かない。

矛盾してる だからキライ。


平然と示す態度もキライ。

だってわたしは

なにより穏便にゆきたいもの


有言実行しないのキライ。

だって似てるから。わたしに



だけど声が消えてしまうと

いつも聴こえる声が

たった1にち途切れた今日、

たぶんわたしは今ものすごく

動揺している。それから

「なにかが足りない」

と、ココロが感じているのだ



毎日欠かさずふれてきた

ヤツの声とコトバ。

たった24時間

途切れただけで

わたしのナニカが

足りなくなる



なぜだ どうして

こんなにキライが多いのに

なのに気になる。興味がある

今、なにしてるのか

ずっと気になってる



“2人、そのキョリでさ、

 まだ付き合ってないの?”


ひさしぶりに言われたコトバ

ふと「恋」を思い出した。

そうだ、そういえば

ヤツをスキだったんだ



イマ、は。

そう わからない

これが答え。

わたしがヤツの傍にいるのは

ヤツがわたしの傍にいるのは

きっと感情じゃなくて

落ちつくから。だと思う。



ただただ 安心する。

会話もなく無言でも

その空間でさえ何故か

わたしは落ちついていて

唯一なにも考えず

まっしろでいられる



最初は、感情が先を行って

おして おしまくって

届かなくて

届きたくて 必死で

スキになってほしくて



どこで変わったのだろうか

感情より感覚が先を行った

その瞬間を見たかった。

しかし この、イマの関係は

はたからみればきっと

おかしい。みんな否定する。



だけどかまわないさ

付き合う 付き合わない が

すべてではないのだ、と

わたしに教えてくれたのは

確実に ヤツ、だったから。



このキョリの延長線上に

お互いにわかりあえる

そんな日がくるなら

きっとわたしのセカイは

180度変わる、と思う



結局、感覚が先を行くイマも

ヤツに興味がある。

そういうことだ





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