福岡の皆さんへ!

03/12 23:16

話題:何ができる

私たち、福岡に九州に住んでいる人たちは、地震の被害がどんなものかわかるはずです。

西方沖でどれ程の被害が起きたか覚えていますか?
あのとき、救援物資、ボランティア、募金、………色々なことで、県外や本州の人たちに助けられませんでしたか?

ライフラインは乱れ、未だに安否がわからない人だって居ます。

私は西方沖のとき実家で弟と従妹と過ごしていました。
両親は、叔母宅の引っ越しの手伝いで家にはいませんでした。

地震の発生、戸棚からは食器が落下し割れ、外では電信柱が大きく揺れ、テレビの映像も乱れた。

地震がおさまった後も電線は揺れていました。当時まだ子供ながらも、近くにいた従妹を抱えて外に飛び出したのをおぼえています。従妹を外に出して二階に上がっていた弟を助けにもう一度家に入りました。丁度弟も階段を降りてきていました。二階の部屋はぐちゃぐちゃ。一階も食器が散乱。あの時は本当に恐怖しかありませんでした。親も居ない。道路の上で立ち尽くすばかり。
父の車が来るのを見た時は涙が止まりませんでした。
幸い、私の家の近辺では瓦が落ちる家がある程度で被害は大きくありませんでした。

でも、あの大きさの本震を経験すると小さな余震でも体が過剰に反応し、恐怖で落ち着いて寝ることもできません。

震源から離れていてもこれだけ恐怖を抱かせます。ならば今現在、被災地に居る方々はどうでしょう?
食料にも困り、水も断たれる。血液も足りない。医療道具も暖を取るのも、情報さえ手に入らない方も居るかもしれません。

なら、今、福岡に住む人たちに出来ることをするべきではないでしょうか?

自分たちが直接、救援に行くことは不可能に近いです。
それでもできることはあるはずです。


募金や献血が多くなると思いますが、福岡に住む皆さんの少しずつの思いが沢山の人を救えると思います。

稚拙な文章で私の思いが考えが伝わっているかはわかりません。ですが、少しでも足を運んでくださる方が多くなることを願います。



(献血の際には幾つか条件があるそうなので確認されることをおすすめします。)

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-エムブロ-