カオスな台本作ってみました。

(しかしスマホ録音につきいつもより音質悪めです)

作ったというかこういう風に喋ってみたかったから

やってみたよ!!

この台本は化け物語のDVDの副音声にかなり影響受けてます。


内容は別物だけれど


めちゃ早口な所ありますw


こういう事もライセはやっちゃう男だったりする


一人二役やってますっ



それでは
いくぜぇいっ







聞きながら読むとわかりやすいです。
カラオケで歌ってる人の声が入っているのは大目に見てもらえばと思います



では



ライセのカオスな台本



-カオスな台本-



ここは一体」


ようこそライセ様お待ちしておりました。

「お前は?」

私はライセ様の召使ジョーと申します

「ジョー・・・。」


明日の・・・ジョー・・・。

「しかし何故こんな所に俺を呼んだんだ」

私は今大変悩んでおりまして、ぜひともライセ様にご解決して頂こうと思い
Retourを使ってしまいました・・・。



「その魔法はな　俺が同志(なかま)を呼び戻す為の魔法だぞ。無断で使用するなっ」


そうは言われましてもライセ様
私は本当に悩みに悩んでおるのです
わかって下さいませ

余程緊急でなければこんな魔法使いたくもございませぬ・・・。


「まあすんだことは仕方ない、呼ばれたからには役目を果たすだけだ」

さようでございますかっ
ライセ様。

では早速ご相談の方をさせて頂きますね



かくかくしかじか・・・。
(耳打をする召使)



「うむむ」


しばし考えるライセ



「俺にも解答出来るものと出来ないものがあるんだ」


しかしそれが今の私の切実な悩みでして・・・。


「そこまで言うのならば答えないわけにはいかないだろうな、本当は嫌だがな・・・。」



「どうすれば女性にモテるのか」でいいんだな



「俺も偉そうな事言える立場でないし、そもそも一匹狼のような男だから、タメになる事を言えるかわからないが」
一応言ってみる

いくぞ・・・。


「女性にモテたいのであれば、まずは容姿や身なりでときめく要素を作るべきだ。ナチュラルなのもありだけれど多分自然体でいけるのはイケメンに限られる。
なるべく心を相手に開かせて話の聞き上手になること。信頼されるように励む事も重要だ。
相手をなるべく傷つけない事も意識しよう。話はダークな話やシビアな現実的な話題より明るめの話で相手を楽しませる方が好印象的
つまりライセのような語り方はご法度という事だ。
あくまでライセは一人語り用というわけだ。というか俺の事はさておいて
細かな配慮が出来たり気配りが出来る事も大事、例を挙げるならばホストの接客は商売だけれど、普段からそれぐらいサービス精神があると女性もきっと嬉しいはずだ。
だからといってキザなセリフを連発してしまうのは頂けない。相手によっては様になっていなければ笑われてしまうぞ。
ピエロになった感じで若干チャラくしゃべるのはアリかもしれない。大事なのは場を楽しく出来るか和ませる事が出来るかなどなど
口ベタだから無口だったり何も喋らないでは、相手が退屈したり飽きてしまうし、一緒にいて楽しくないだろう
勿論イケメンが無口ならば雰囲気あって良いのかもしれないし、雰囲気あり過ぎてそれ相当の行為へと結びつくのかもしれないが
ただ黙っていてはホスト業界ではクビになってしまうぞ
せめて黙るなら飲めと言われるのではないだろうか
って別にホスト自体をこの機会に極めようとかそういうアレではない
つまりそれぐらいの配慮やサービスが日頃から出来る男っていうのはモテるんじゃないのかなというあくまで俺の推測に過ぎないわけだが・・・。



ほほー　よく　わかりましたです
ジョー　感激　なう



「真似するな・・・」


つまりサービス精神大せいの男はモテるんですね。


「あくまで参考までだぞ。こんなに長々と喋る気はなかったんたがな」
「それにサービス精神が大せいだからといっても誰にでもチヤホヤしていると軽い男に思われて逆に嫌われるから気をつけろ」


「プロのモテ男は決して安っぽくないサービス精神で相手の心へどんどん打ち込むテクニシャンなのだ」


メモメモ　僕も　おっぱい　出来る男になるぞー!! えいえい　おぉぉぉぉぉぉ


「そんなんでは百年かかっても無理だ・・・」




というわけでライセ様　勉強なりました　もう要はないから　とっとと帰りやがれ
ライセなんて飛んでけぇー　誰かのカツラも飛んでけぇー


えへ♪





「お前覚えてろよ・・・。」パキポキパキポキ
(風に飛ばされながら拳を鳴らすライセ)



こうして
ライセは暫し風となった・・・。