あなたの中に深く私を残したくて
縋るようにソッと爪を立てる

幾ら思案したって当たり前に自分が手に入れられる訳でもない
最底辺の弱者の見苦しい胸の内だよ

どれだけ愛を示そうと足りなくて
伝えるタイミングを見計らっては逃してばかり
先に言ったもん勝ちなの、温めている訳でもないのに行動が遅いところ直したいってずっと思ってる
ポケットから大金が出せたとしても
思いを込めて言葉を送ったとしても
可愛くなきゃ目に止められなくて
滝のように流れる誰かの心に塗り替えられ埋もれていく
それが薄っぺらいほど悔しくて
一瞬でも視界に入ることは難しいのわかってる、そんな望みすら贅沢と知りながら
勝手な妄想に惑わされ振り回されて悲しんで
なんで好きな人のことを信じられないのかな
こんな時間から飲んでしまった、ここのところヤケ食いばかり
泣いて布団に崩れても何も意味はなく
考えることを止めようと必死になっても、正直な私の気持ちはどうやらあなたしか求めていないようで
四六時中脳から離れない
自分はきっとストーカー気質なのだろうなと(苦笑)

どんなに寂しくてもイラついても胸が痛くても
声を聞いたら何でもよくなってしまう
毎日聞いても慣れることのない誰よりもいい声に常に情欲をそそられる
まじでパンツ濡らしてる時間あるなら、やるべきことに充てろ
家にいると布団にこもってばかり
全然体動かないのにこういうことは喜んでやるんだな
最中、愛おしくって声漏らしてもっともっとって画面を隔てて
この年で何の経験もないなんて虚しくてしょうがないね

また変な夢を見る
この間は蜘蛛になって知らない人とサッカーをしていた

また何もしないまま時間が過ぎた
どうやら可笑しくなってしまったみたい、そう思っていよう
私の知る世界は酷く狭いよ

大好き

早く楽になりたい
感傷を誘う音楽
ミーンミーンミーン