りいとの。


アベ・ピエール
2015.10.19 21:44


昔、孤独とは誰かと一緒になれば
解放されると思っていた。
だけど、その考えは間違いだという事に気づく。
結局は私は現実逃避して、
事実から逃げたかったのだ。
「私は独りだ。」という事に。


だから、その時間が憎くて仕方がなかった。
ただ泣いて、孤独と絶望感と共に過ごした。
でも今ならリルケ(※詩人)が言っていた、
「孤独は人を強くする時間。」って
わかる気がする。

考えなくては、人は
空っぽになってしまうから。



・・・まあ、これに気づくのに
結構かかったけどねっ_| ̄|○

それで、話は変わりまして
今、読んでる本
「孤独」について書かれていた。

ピエール神父さんっていう、
フランスの裕福な家庭に生まれたけれど、
自分の資財を投げ売って、
苦しむ人々の為に活動した人の本に
こう書かれていました。

「孤独な人の助けを求める声は、
生きる希望を失った人の声で
あるだけに強烈だ。
生きる希望は人との絆から生まれる。
あなたの周囲にいる人への
思いやりから生まれるのだ。」


思いやりは想像力から生まれる。
もしかしたらその想像力で私も
誰かの助けになれるのかも知れない。

・・・なんてねっ!


それでは、ばばい☆彡


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