少し気持ちが落ち着いたので、今の思いを書き記しておこうかと思います。



以前にもここに書いた事があるのですが、同居している私のお義母さんは一年半程前から鬱を患っていました。
入院、退院を繰り返して今年の4月からは退院して家にいました。
しかし、症状は一進一退を繰り返す感じで寛解したという訳ではありませんでした。
調子の良い時は草むしりしたり、畑仕事をしてみたりしていたけれど、調子が悪くなると一日中部屋で横になっている感じでした。
私はそれでも全く構わないと思っていました。家の事は気にせずに私に任せてもらって、ゆっくり病を克服して欲しいと。
今まで沢山仕事をして忙しかった分、ゆっくり休養をとってもらいたいと。
いつか必ず前のように元気な姿になってくれると信じていました。

でも、その思いはお義母さんには届きませんでした。
10月6日、お義母さんは自らその人生に幕をおろしてしまいました。
余りにも急過ぎて、未だに亡くなったという実感がわきません。
ただ、助けになってやれなかったという悔しさや後悔ばかりが残っています。
至らない嫁ではあったけれども、少しは役に立てていたのだろうかと後悔するばかりです。

そんな事を考えるけれどもう後悔したって遅いから、もっともっとお義母さんの分まで頑張る事を人生の目標にして生きていきたいと思います。