紅茶一杯。



紡ぐ言葉8(バトン)
2018年5月4日 11:18


下の言葉に続く言葉を考えましょう。

詩や小説などのタイトルにしてもOKです。



*あなたの隣は
当たり前のように私がいて、それが日常だった。
それを壊したのは私だけど、きっとあなたよりも寂しがってるのは私だと思う。
だって、実はあなた見た目よりも強い心を持っているんだもの。
本当は知ってた。自分の弱さも。全部、知ってた。
「でも、こうしなきゃ守れない。」
あなたを一生失うくらいならば、一時の離別くらい。

平気なはずだったのに。




*理由は無いけど
今日だけは、あんたにも優しくしてやってもいいよ。
って言ったら、ヒョウが降るなって苦笑いしやがった。前言撤回だ。




*我慢はしたくない
欲しければ自力で手に入れる。それが当たり前だった。
我慢なんかしたことないって思ってたけど。
寄っ掛かってくる、隣の温もりに目をやる。無邪気によだれ垂らして幸せな夢を見てる姿に、生じてくる感情。
「……少なくとも。」
お前以外で我慢なんか、したこと無いしするつもりも無いよ。




*とりあえずさぁ
「愛してるって言っちゃえば?」
「うるさいよ。」
「耳赤い。」
含み笑い。
「黙れ。」
苛立ちの声すら可愛らしく感じてくる。厄介な気持ちを目覚めさせてくれたよ。まったく。なんも感じなかった頃が懐かしいよ。
「両思いなのになぁ。」
「知ってる。」
まだ耳赤い。こんな可愛げ、見せられるとはなぁ。




*うん、知ってる。
側を離れるなっていつも言うのは、無いのと、有るのと、一緒に居ればピッタリくっつくからでしょ。知ってるよ。足りない部分がなくなって、完璧なの。知ってる。だから、ずっとずっと一緒。
一緒だから、安心安心。




実はこのバトン、縦読みすると「ありがとう」になります。



それでは、お疲れ様でした。


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何かうっすらピンと来てもそれはきっと気のせいです。


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