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 新年 新月 陽を喰らう 
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来る1月6日は旧暦12月1日

月は『新月』或いは『朔月』


今回の新月は「部分日食」を起こします

午前8時40分頃から11時半頃にかけて日本全国で観測可能で、今回は北東に行く程欠ける面積が大きく、北海道で直径の54%,面積にして約40%が欠け、東京では面積の約30%、九州で約20%ほど欠ける事に成ります


「月食」の場合は その時に月が昇っている場所からならば世界中どこからでも同時に観ることが出来ますが、「日食」は地球上で欠けて見える地域が限られます


日食は、欠けて行く太陽の姿に観測者は目を奪われがちですが、あの欠けている部分にこそ「月」が在り、いつもなら人の目で見ることの出来ない『新月』の姿が、シルエットで捉えることが出来る現象は感動的でもあります



また、地球の天球上での見え方にすぎない事とはいえ、月を愛する者にとって、太陽を蝕んで行く其の時間は 或る種の快感でもあります








冬の太陽は軌道が低いため頸椎には優しいですが(笑)、月食とは違い、日食観測は目に障害が起きる危険が伴いますので、減光するだけではなく、紫外線や赤外線も減らすことの出来る日食グラス等のフィルターを是非使用して下さいね




高度30度の南東の空でお逢いしましょう











※ 画像はアストロガイドより

(次に日本で見られる日食は、今年2019年12年26日の部分日食です)


















コメント→【019/01/04 20:12


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