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 机上の『戦時国際法』 
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戦争が頻発している

東ヨーロッパ,中東 ‥

第二次世界大戦後、これほど世界中が戦争の緊張感に包まれたことはない

何かの大きな歯車が回り始めてしまったような 嫌な感じがする




戦場の被害の状況がニュースで流れる度に、「戦争のルール違反」という言葉をよく耳にするようになった‥
本当に理解して口に出しているのだろうか


戦争におけるルール‥

世にある言葉の中で、虚構性を感じる言葉の最上位の括りに入る

殺し合いのルールとは何だ
ルールを守っても殺し合い



国際的には実際に戦争のルールというものが存在する

『戦時国際法』というものだ


この国際法の条項を調べると、それを守りながら戦争をしていた国など無いことが分かる

そしてこの戦時国際法には強制力も無い

軍事力に余程の大きな差がない限り、これを厳格に守りながら戦争に勝つことは不可能だろう
相手がルールを無視して攻撃して来たなら、好き放題やられてしまうからだ

そして何だかんだ言いながら、結局 勝った国が正義となる事は、これまでの過去の大戦から私たちは既に学んでいる

そもそも最新鋭の大きな破壊力を持つミサイルを撃ち合っているのに 民間人に犠牲が出ない戦争なんて不可能だろう

だから、一つの国が戦争を決断したということは、その国の政府が国民の犠牲は已む無し‥と決断したに等しい


国を護るために国民が犠牲となり
国民が死に絶えれば国は滅びる

解りやすい滅びの方程式だ


一旦 戦争を始めれば 引き際は難しい
数え切れない程の人々の涙が流れ 血が流れ,数え切れない程の人々の遺体が転がる其の先に、決断した人間は安全な場所で最後まで生き残る‥ という真実




世界地図を眺めると、第三次世界大戦が万が一勃発した際の、同盟を結ぶであろう其々の国々の色分けが見えて来てしまったようで‥
現実味を帯びた世界大戦の微かな予感が心を暗くさせる































コメント→【023/10/16 18:21


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