支部に劇場版銀魂の捏造まんがをうpしました。

5年後の未来、映画の銀さんが来るちょっと前、銀さんのお墓を訪れて語りかける沖田くんのちょっと切なめなお話です。沖新のつもりで描いたんですけど、銀新←沖っぽくなってしまいました。難しい。

銀さんが姿を消してからの5年間、新八くんと神楽ちゃんは自分の個性を封印して、笑顔を見せることもなくなって、多分周りのみんなは銀さんがいなくなったのと同じくらい悲しかったと思うんですよね。それで、沖田くんはミツバさんという大切な人を亡くしていて、その辛さを誰よりもわかっているので、適役だなぁなんて。飄々としてるけど、沖田くんはちゃんとわかってくれてると思います。自分の大将はまだ手の届く範囲にいるけど、新八くんの大将は手がかりもなく、正確な安否すらわからない。助けてやりたいけど、どうすることも出来ない。そんな沖田くんの思いを描いたつもりです。

新八くんと神楽ちゃんが万事屋FUMIYA、万事屋TAKAMOKUを営むようになったのは、お互いがお互いを百詛から遠ざける為なんですよね、きっと。もう誰一人、大切な人を失いたくないから、百詛について彼らなりに調べてたんですよね。でもお互い、百詛について引くつもりはなくて、調べるのをやめて欲しいのにやめてくれなくて、日々喧嘩。
そんな中、お妙さんが百詛にかかって、新八くんは特に焦っていたと思います。だから、百詛について銀さんが神楽ちゃんに説明を受けている時とか、近藤さんがお妙さんのことを聞いてきた時、怒ったんですよね。
で、さっちゃんたちがお見舞いに来て、さっちゃんとお妙さんのやりとりを扉の向こうで聞いてて号泣する新八くんが切なくて。でも、あまり感情を出さなかった新八くんが泣いているのを見て、“あ、変わってないな。”って思って安心しました。

本当に源外のじいさんが時間泥棒を完成させてくれて、銀さんが来てくれて、たまさんがいてくれてよかった。新八くんがお妙さんを亡くす所を見ずにすんでよかった。
本当に新八くんには万事屋には幸せになって貰いたいです。本当に万事屋大好きです。


って、言いたいことが全然まとまってないですね。すいません。
まだまだ、劇場版についていろいろ書きたいんですが、長くなるのでまた今度にします。
では、長いのに読みづらい文章を最後まで読んで下さりありがとうございました。