話題:読書記録。
もう3日ほど前になりますが、無事に読み終わりました。
ネタバレを含みますので、続きを読むからご覧下さい。
3巻が今のところ1番好きです。
読むたびにドキドキさせてくれる本って良いですね(*´ω`*)♪
箇条書きで失礼致します。
・サエさんとヴァンさん
なんというか、サエさんはヴァンさんを人間のままとどめて置くことができるキーパーソンだな、と。
生きる気力をある意味失っていたところ、取り戻してくれたのはツピやオラハでもあるけれど、やっぱりそれでもどこか……もちろんユナちゃんもいるけどね。
でもきっとサエさんはサエさんでヴァンさんにとってまた良い意味で違ったんだろうな、と。
あ、あとマコウカンがサエさんは優秀だけど、この仕事に向いていないって言っていたところが、ここでもよーーくわかりました(;´∀`)
情が出過ぎちゃうんだろうね。
ある意味マコウカンのお姉さんと対照的だなぁと感じました。
・ユナちゃん
出てくるのが最後の方で恋しかったけど、再登場してからも天真爛漫で可愛い!(´;ω;`)
ヴァンさん見て泣いちゃうところとか、もうほんっと親子だよね!
ホッサル……あなたは、子ども、苦手だね?(笑)←
ユナちゃんは本能でわかっているんだろうなぁ(;´∀`)
・ケノイ、オーファン、義理兄さん
なんというか、ケノイさんの登場で若干、「鹿の王」というタイトルの伏線を回収しにかかってきている気がしました。
うん、ここで書くのはやめますが。
彼らが悪いなんて単純な話じゃないよね。
かといって、帝国の人達だって彼らなりの境遇があって、殺されてよかったわけではないはず。
正直、アカファ王に残念さを感じてしまいました。
彼の優柔不断さが招いた惨事のような気がするけど、ここもまた単純な話ではないから……でもわたしはやっぱり道場できない、うん(´・ω・`)
・ホッサルとヴァン
本人たちはわかってないだろうけど、主人公2人が対面キタ━(゚∀゚)━!
ここからどうクライマックスがあるのか楽しみ!
うまく協力関係を築いて、みんなが収まるところに収まりますように。