2012年6月16日(Sat)
06時22分
タイ●ニックパロその9
一等客専用の船内はまるで別世界のようだ。まさかこのような煌びやかな世界に自分が足を踏み入れるなんてコザァートは信じられなかった。
ジョ『コザァート。よく似合ってるぜ』
コザ『ハハッまいったなぁ。格好だけでマナーなんて全然わからないよ』
ジョ『心配するな。俺がフォローしてやる』
ジョットに手を引かれ連れて来られたテーブルにはさきほど服を貸してくれた雨月の姿もあった。
ジョ『みんな!彼は俺の友人シモン・コザァートだ。』
コザ『今日は食事にお招きいただきありがとうございます』
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