本物か贋作か見分けるのに舌を使うという神永美有は、見た瞬間苦みを感じれば贋作、本物なら甘みを覚えるという。
芸術分野を舞台にした推理小説です。
『天才たちの値段』
著者 門井慶喜
発行者 株式会社文藝春秋
ISBN 4-16-325250-9
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
「マリーとメアリー ポーカー・フェイス」他。短編集です。
『Story Seller 2』
編者 新潮社ストーリーセラー編集部
発行者 株式会社新潮社
ISBN 978-4-10-136672-2
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星野一彦は、突然現れた身長180cm体重180kgで目付きも悪い繭美に、借金を踏み倒したからと「あのバス」に乗ることになったと聞く。「あのバス」は、どうやら辛いらしく、それを繭美から聞いた星野は、自分の彼女達に別れを告げてから行きたいと言う。こうして二人は、星野の彼女達を訪ねるのだった。
『バイバイ、ブラックバード』
著者
伊坂幸太郎
発行者 株式会社双葉社
ISBN 978-4-575-23695-8
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新撰組副長・土方歳三目線で見る、近藤勇・沖田総司の死や新撰組の最後。
※かの有名な池田屋事件や、武州時代は入っておらず、沖田総司が病床に伏しているため、新撰組の最期を読みたい方向けです。
『土方歳三[増補版]』
著者 大内美予子
発行者 新人物往来社
ISBN 4-404-03177-7
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