ホラー映画の撮影に訪れた舞梨亜は、演出の関係で台本がないままホラー映画を撮る事になった。
しかし、何者かが舞梨亜を陥れようとしている。続く嫌がらせに耐えながらも、舞梨亜にはどうしても守らなければならない秘密があった。
高校時代に立ち上げた劇団員の一人が、亡くなっているのだ。犯人は舞梨亜。
過去と現在をいったりきたりしながらも、舞梨亜は追い詰められていく…。
『少女たちの羅針盤』
ミズオ ヒロミ
著者 水生大海
発行者 株式会社原書房
ISBN 978-4-562-04502-0
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。