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バーにかかってきた電話

コンドウキョウコと名乗る女から電話で依頼を受けた探偵は、青木ビルに入っている会社の社長にカリタはどこにいたのかと聞き、相手の反応を観察するだけのはずが、危うく殺されそうになる。

コンドウキョウコに文句を言う探偵だったが、コンドウキョウコには相手にされない。
カリタの居場所を聞いた時にそばに居た男の車を見た探偵は、タクシーに乗り追いかける。尾行にバレそうになるが、タクシー運転手の機転で何とかなり、ホッとする探偵に運転手は、あれは則天道場の人間だろうと教える。

『バーにかかってきた電話』
著者 東直己
発行者 株式会社早川書房
ISBN 978-4-15-030538-3

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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探偵はバーにいる

ススキノ探偵シリーズ。
ススキノに居ついている探偵の俺は、北大の後輩・原田から、同棲している短大生の彼女・麗子が帰ってこないから探してくれという依頼を受ける。
当初、原田に飽きた麗子が原田を捨てるために出ていったのだと考えていたが、定期的に数万円の入金があった麗子の通帳や、とっくにやめてしまった短大の状況から、売春をしていたのではないかと考える俺。

自分のツテで新聞記者に短大生の若い女が巻き込まれた事件がないことを掴んだ探偵は、麗子のことを追う中で、工藤啓吉が殺された事件に関係しているのではないかと考える。

『探偵はバーにいる』
著者 東直己
発行者 株式会社早川書房
ISBN 978-4-15-030521-5

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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札幌方面中央警察署 南支署 誉れあれ

南七条交番の梅津康晴は、警察官なのにヤンチャな若者に捕まり、殺されそうになってしまう。助けに入ったのは同じ警察署の刑事ではなく、違う管轄の刑事と警備部のグループだった。

これで刑事にはなれないと落ち込む梅津だったが…。

『札幌方面中央警察署 南支署 誉れあれ』
著者 東直己
発行者 株式会社双葉社
ISBN 978-4-575-23671-2

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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