スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

猫侍 (下)

玉之丞との暮らしに慣れ、最近では話しかけるようにもなった久太郎。いつものように玉之丞を猫見屋へ連れていくと、診察代が支払えない久太郎は、薪割りをしていた。
どにゃつぼうの売れ行きが思わしくない若菜は、最近出来たのだという、猫を飼えない人達が束の間を猫と過ごす、現代でいうところの猫カフェに客を取られていることを知る。憤慨しながらも屋台に戻ると、屋台は壊されてしまっていた。

いつも明るく元気な若菜であったが、さすがに落ち込んでしまう。若菜を見る久太郎の言いたいことが分かったのか、若菜は帰る場所がないのだと身の上話を始める。

『猫侍 (下)』
著者 亜夷舞モコ
原案 黒木久勝
発行所 TO文庫
ISBN 978-4-86472-207-0

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年03月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリー